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048*° ページ8

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それからまた数分経って周りを見渡せば




裕太と宮田くんは海に泳ぎに行ったり、

明美先輩とつぐみ先輩と渉先輩はパラソルのあるところに休みに行っていた





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宏「俺らもそろそろ休みに行きますか。 ……の前に飲み物買いに行こーぜ」





A「あっ、行きます!」




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やったぁ!



今日はなんだかんだ北山先輩のばっかり一緒にいれてる





少しだけ後ろを歩きながら北山先輩に着いていく、私




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宏「売店なにげ距離あるね(笑)」




A「ほんとだ! なんであんなに端の方なんだろ……」





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こんなに近くを話しながら歩けるってなんだかカップルみたいでニヤける



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店員「残りの5つ、今お作りしますので少々お待ち下さい 」






宏「はーい」




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7人分のクリームソーダを買って


先に2人分出てきたから


海にいる裕太と宮田くん分を「先に持って行ってちょうだい」って北山先輩に頼まれて

両手に持ちながら砂浜を1人で歩いた



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A「わ、急がなきゃ……」





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もう早速メロンソーダの上のアイスの部分が溶けてきてる


上を見上げるとニコニコ笑顔を見せているかのようにジリジリと照り付ける日差しが眩しい





……これは早歩きで向かった方が良いかもしれないな、と少し歩幅を広げると




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「そこのお姉ちゃん! 大変そうだから持つの手伝うよ」





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後ろからスタスタ近付いてくる足音と声がした





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作者名:しょーみつしょ。 | 作成日時:2018年8月12日 18時

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