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010*° ページ10

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そのあとは





スポーツドリンクを作って





使ったタオルを洗濯機にかけた




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思ったより





サッカー部の人数が多くて





大変な仕事だぁ……




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渉「あっ、いたいた。 川崎先生がさー、新入部員二人に挨拶……してもらえっていってて……。 今いいかな?」







A「はい、いいですよ」







渉「玉森はグランドの方にいるから」






A「はい」







渉「あ、言い忘れてたけど。 俺は3年の横尾渉。 一応部長やってます。 ……って言ってもジャンケンで負けただけだけりょ」




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……あ、噛んだ笑






この人が部長さんかぁ




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A「ジャンケンで決めてたんですね笑 ……私は1年の永瀬Aです。 こちらこそよろしくお願いします!」







渉「Aって名前いいね〜。 Aって呼んでもいい?」







A「あ、はい。 どーぞ笑」







渉「どーも笑」



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横尾先輩が





どーも、なんて言うと思わなくて





ノリの良さに笑えた



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そのあとはグランドで円陣になっている、





サッカー部の所で緊張しながらも玉森くんと順番に自己紹介をした



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宏「へぇ〜。 男女二人で入ってくる子達なんて初だわ。 何、もしかして付き合ってんの?」






渉「おい、ミツ! その質問、もし違ったら失礼なやつじゃん」







宏「あっ、そっか笑」







渉「玉森はサッカー経験はあるの?」







玉「一応、中学はやってました」







渉「やっぱそうなのか……。 いやなんか、さっき見た限りでは俺より上手そうだったからさ」








宏「ちょっ、横尾さん!?笑 2個下だよ? しかも部長でしょ、あなた笑」








渉「マジで勝てる自信がしねーんだって!笑」



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北山先輩が玉森くんの隣にいて




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先輩を近くで見ると




更にかっこ良くて顔を直視できない





それにいつもだったら教室から部活の様子をチラッと見るくらいだったから





ちゃんと声を聞くのは初めてだった



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作者名:しょーみつしょ。 | 作成日時:2014年8月4日 9時

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