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012*° ページ12

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それから私もマネージャーの仕事に戻って






そしたら氷の買い出しに行っていたマネージャーの先輩2人が戻ってきた



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A「あのっ、初めまして! 新しく入部することになった1年の永瀬Aです。 宜しくお願いします!」




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?「あっ、さっき川崎先生が言ってた子ね。 私は3年の宮平つぐみ。 よろしく!」







つぐみ先輩はセンター分けの大人っぽいロングヘアーが魅力的で



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?「私は2年の山田明美。 よろしくね?」




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明美先輩は可愛いエクボが明るい笑顔によく似合っている




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つ「じゃあAちゃんは、この氷をスクイズに詰めてちょうだい」






A「はい」



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先輩方の手際がいいせいか





一人の仕事よりスピードが早かった



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渉「えー……今日から新入部員も加わったということで新たな部員と皆でチームワークを更に深めて行きましょう」







「「「はい」」」







渉「じゃあお疲れ様でしたー!」







「「「お疲れ様でした」」」




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気付けば6時を少し過ぎたくらいの時間になっていた







今までの1ヶ月間の私だったら




もうとっくに家に着いている時間だから







少し薄暗い空が新鮮に焼き付く





そんな空を眺めて





これからマネージャーの仕事頑張ろう、と思った




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玉「A、お疲れ〜。 どうだったぁ? マネージャーさんの仕事は」







A「お疲れ様。 うーん、いきなりだったからびっくりしたけど楽しかったよ」







玉「そっか、なら良かった。 ……じゃあ、方向一緒だし帰ろ?」







A「うん」



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私と玉森くんの家はけっこう近い方





もちろん、遊んだりとかは一切ないんだけどね



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作者名:しょーみつしょ。 | 作成日時:2014年8月4日 9時

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