君のためなら、

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私には幼なじみの男の子がいた 。









2つ年上で優しくてかっこよくて









いつもニコニコしていて









私は子供の頃から彼のことが大好きだった 。









小さい頃は同じく2つ年上の姉と









その男の子 、佑亮くんと3人で遊んでいた 。









それが恋心に変わったのは中学生のとき。









彼の家にバレンタインチョコを渡しに来た女の子を目撃したとき









私の中で何かが芽生えた 。









私の猛アタックの末









晴れて付き合うことになり









私の誕生日 、そしてもうすぐ2年の記念日 。









そんな時に事件が起こった 。









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