その彼氏、過保護につき！【紫】

あーそうですねはい ページ25

皆さんどうもこんにちは！もしくはこんばんは！またまたもしくはおはよう！
お久の私sideです〜！
いやぁわんわんカラーになりましたね、嬉しくて禿げますよ本当。
まぁ本編いきますかぁ


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4月1日· · ·勝負の日· · ·いざ手合わせ願おうか((時代劇始めんといて
あのなーくんにエイプリルフールの嘘をついたらなーくんは信じちゃうのか検証〜いぇーい！！

ふっふっふっ· · ·今回つく嘘は、じゃじゃん！
『他に好きな人ができたから別れよ』でーす！
なーくんどんな反応してくれるかな· · ·楽しみ。


「なーくんちょっといい？」


ソファーでまったりぽむちゃんシナモンちゃんと戯れてるなーくんのお隣にお邪魔する。


「どしたの〜」


「あのね私· · ·」


すうっ、大きく息を吸って意を決して口を開く。


「他に好きな人ができたから別れよ」


「んにゃ？」


ぽむちゃんが凍りついたなーくんを不思議そうに見つめる。
シナモンちゃんは何故か私の指を引っ掻いた。

もしや、怒ってますかね· · ·？


「えっと· · ·」


「おめでとう！」


ん？？
なんとも思いがけない答えに頭が真っ黒になる((真っ白じゃないんだ
ちょっ、待て待て
ﾁｮｯﾄﾅﾆｲｯﾃﾙｶﾜｶﾗﾅｲ( ˙-˙ )


「どこで知り合ったの!?」


キラキラした好奇心旺盛な瞳で詰め寄られ


「あ、大学の先輩で· · ·」


流された。


「どんな人なの!?」


「優しくて分かんないとこは分かるまで丁寧に何度も教えてくれて笑顔が素敵で、周りに気を配れる人· · ·かな」


待って私めっちゃバカ真面目に答えたけどそんな人中々おらんで!?
信憑性高すぎんか？これ。


「うんうん、それはA好きになっちゃうね〜仕方ないよ」


何納得してらっしゃるんですか!?
私はなーくんの愛しの彼女じゃないの!?
ちょっと深山さんに馬鹿にされるからその辺にしてください· · ·


「いつから同棲する？」


んん？？
I don't know what you're saying(作者はどういう意味か分かりません。多分ちょっと何言ってるか分からない的な意味です)


「どーせい？」


「さすがにオレが住んでたらヤバいよね。いつからここに住むの？」


「え、この家くれるの」


「あげるあげる。お祝いにね」


ばっちりウインクかまさないでよぉ


あ、文字数やばくなってきた

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