DEAR...LOVE

Chapter9 ページ9

全く頭ポンポンされてから何話したかも覚えてなくて…何話したかも覚えてなくて…気づいたら時間が過ぎていた…

玉『そろそろお開きにしよっか〜』

宮『玉明日も朝から撮影だもんね。今日らここらで解散としますか』

A『玉ちゃん明日撮影だったの？ごめんなさい遅くまで…』

玉『良いって良いって！俺も楽しかったし。また集まろうよ。』

A『うん！そうだね!』

宮『Aちゃんどうやって帰るの？』

A『まだ終電あるし今からなら間にあうから電車で帰るよ』

藤『こんな時間に電車で帰るだなんて危ないでしょ
。俺車だし飲んでないから送っていくよ』

A『そ…そんな…た…藤ヶ谷さんに送って貰うなんて滅相もありません…！！私電車で帰れますから……ていうかそう言えばお酒…飲んでなかったですね…すいません…私横で飲んでて…』

藤『何で謝るの？俺今日Aちゃん送って行こうって思ったから飲まなかっただけだし。だから送らせて？1人で帰らせるのやっぱり心配だしさ…ね…？』

A『は…はい…よろしくお願いします…』

玉『うっし！じゃあ帰ろう！』

A『………あれ？お金……』

藤『もう払っちゃったから大丈夫！！』

A『えっ？いつの間に…？？いくらでした？？払います！！』

藤『良いって良いって！女の子に払わせるのなんてダメでしょ？』

A『でも…そんなの悪いし…』

藤『うーん…じゃあ……帰りの車で色々話して？Aちゃんずっと緊張してたのかそんなに話してくれなかったもーん』

A『あ…ほんとすいません……』

藤『だから…ね…？』頭ポンポン…

A《ちょっと…もう…ﾄﾞｷﾄﾞｷ止まらないんだけど……》

玉『おーい！2人だけの世界作るのやめて貰えませーん？？』

A『えっ！？そんな事……』

宮『じゃあ帰りますか！Aちゃん！また集まろうね〜』

A『うん…！また…！！』

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