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Chapter27 ページ27

仕事を終え買い物を済ませてから帰宅する……
太ちゃん来る前に作っちゃわないと…!!

しばらくし、インターホンが鳴る…すぐさま戸を開ける…
A『太ちゃん…!!』

藤『うわっ!!ちゃんと確認して戸を開けなきゃダメでしょ?俺じゃなかったらどうするの?』

A『う…うん…ごめんなさい…』

藤『わかったらよろしい…』
頭ポンポン……太ちゃんの頭ポンポン癒やされる…

藤『A会いたかった……昨日会ったばっかなのにね…』

A『私も……』
太ちゃんに玄関先で抱きしめられる…

藤『A……』
チュッ……チュッ…………

A『ンッ………』
キスが深くなる…太ちゃんのキスってどうしてこんな溶けそうになるんだろ……

藤『はい終わり〜!!あーお腹空いた〜!』

えっ…??

藤『何?もっとして欲しかった??あとでね…♡』

A『なっ……そんな事……!!』

テーブルに料理を並べる…

藤『めっちゃ美味そう…!!A料理いつもするの??』

A『ひとり暮らし長いからね…時間ある時は作ったりしてるけど…』

藤『へぇ〜凄いじゃん!!いただきま〜す!』
美味しい美味しいって食べてくれる太ちゃん…
なんか可愛いな……

A『フフフッ…』

藤『何…??』

A『いや、なんか可愛いなぁって♡』

藤『あ、年下扱いしてるでしょ!』

A『え?ぜーんぜん♡(笑)』

笑い合いながら夕食を食べる…
この部屋でこんな笑いながら食べるっていつぶりだろ?
元彼の哲也が来た以来か……もう何年も経ってるんだな……

藤『A??また違う世界行ってる(笑)』

A『太ちゃんが家でご飯食べてるのがなんだか信じられなくて…』

藤『A?仕事も不定期だし毎日は来れないけど早く終わった時は来ても良い…??』

A『もちろん…!いつでも待ってる♡』

こんな楽しい食卓久々だな…♡

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作者名:いちごパフェ | 作成日時:2017年9月14日 14時

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