Chapter24 ページ24
藤『フフッ…なんか照れくさいね…』
A『う…うん……』
どうしよう恥ずかしくて顔上げれない……
藤『A?これからよろしくね』
顔を上げるとニッコリと微笑んでいる太ちゃんがいた…
A『うん…でもどうして?私のほうが年上だし、太ちゃんの周りにはきっとキレイな人沢山いると思うのに……』
耳元を親指で触りながら
藤『年齢なんて関係ないって言ったでしょ?俺はAが良いの…Aといたら落ち着くし、アイドルの○○じゃなくて素の自分でいられるような気がする…出会った時からなんか惹かれてたんだよね…』
A『太ちゃん……グスッ…』
藤『また泣く〜(笑)ほんとAは泣き虫なんだから…俺よりお姉さんなのに(笑)』
A『あぁーもぉ年上扱いして…!』
そっと涙を拭いてくれる太ちゃん……
ホールドされてるから身動き出来ない…
藤『A………』
チュッ……チュッ……
どんどんキスが深くなる…
A『ンッ……』
あまりのとろけ具合に立ってられず倒れそうになっり支えてくれる太ちゃん…
藤『おっと…大丈夫…?』ニヤリ…
A『う…うん……』
藤『これ以上したら止まらなくなりそうだから今日は帰るわ!また来るからそれまで良い子で待ってられる??』
A『もぉ〜!子供扱いして…!』
藤『ククッ…!じゃまた連絡する…!』
そう言って太ちゃんは帰っていった……
A『はぁぁぁぁぁ…』
太ちゃんが帰った後糸が切れたかのようにしゃがみこんで力が入らない……
太ちゃんが私を好き…?まだ信じられない……
太ちゃんが彼氏になったんだよね…!
ずっと想い続けてた太ちゃん……
ほんとに私の彼氏……?夢みたい…
奥の部屋に貼ってある太ちゃんを見つめながら1人佇んでいた…
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作者名:いちごパフェ | 作成日時:2017年9月14日 14時