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『ねぇ、メカ丸さ、』 ページ5

このお話のタイトルでもある、

『ねぇ、メカ丸さ、』

皆さんは、覚えていただろうか。

前章で出た、交流会の彼女の一言を

✄-------------------‐✄


時を少し遡る

『ねぇ、メカ丸さ、呪詛師と繋がってたりしちゃう?』

メ「……!!」

『その反応、間違いじゃなさそうだね……』

あーあ、嫌な勘が当たっちゃったなぁ

メ「それデ?どうすル?追放でもするカ?」

『しないよ。する訳ないじゃん。理由、あるんでしょ?』

メ「っ!!」

『ねぇ、教えて?私を頼ってよ、』

もう1人で抱え込まないでさ、

『私、強いんだから』



メ「……」

メカ丸は、私に全てを教えてくれた。






『なるほど。』

悟くんの言う通りだったかな?

まさか、メカ丸だったとはね。

……術式で言うと、メカ丸しかいない、か。

術式って意味だと、私もだいぶあやしかったのかな……?

まぁ、悟くんとか、私はそれをしても意味が無いからなぁ……



メ「…お前は俺を止めるカ?」

『なんで?止めないよ。メカ丸だって、好きなことしてたいんでしょ?』

メ「…まァ」

『いい夢じゃん!!』

メ「……夢か、確かにナ」

『まぁ、まずは、悟くんに相談だね』

メ「…わかっタ」

『…。悟くんが、許してくれなくても、私がいる。』

まぁ、きっとそんなこと無いけど。

メ「!!」

『できる限りのことはする。約束するよ。』

メカ丸のことを死なせたりなんてしない。

メ「あぁ、……ありがとう」




私達の作戦は、

まず、私と硝子ちゃんは、遠くに隠れている

次に、呪霊がメカ丸に術式を施す

で、奴らが居なくなったら、私達が駆けつける

場合によっては、硝子ちゃんにメカ丸を治してもらう

で、無事に皆で帰る!!

まぁ、呪霊とメカ丸が戦うことにはなると思うが、メカ丸にも作戦があるらしい。

私達はそれを信じて最初は待ってる

自分でカタをつけたいらしい。

最悪、私も戦う。

発案者は、もちろんメカ丸。

最初、私は反対したけど、無駄だった。

だけど、今でも賛成はしてない。

対応が後手に回りすぎていると思う。


まぁ、メカ丸から、小さい傀儡を貰ってるから、連絡し合える。

それに、私も、この間創ったばかりの試作品の呪符をあげた。

最悪の場合は回避できる。はず。

絶対に死なせない。

信じなくちゃ→←昔の話



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夕焼けりんご飴(プロフ) - ああさん» この作品を見てくれてありがとうございます!コメントもありがとうございます!本当に亀更新の中、読んでいただいている皆様には、とても感謝しております🙏渋谷事変編も、これからですので、これからも楽しみにして頂けると嬉しいです! (11月22日 7時) (レス) id: 1584fb3c94 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - はじめまして!一章からこの作品を読んでいたものです。今回、続編作ってくださ理ありがとうございます!これからの展開に期待したいと思います。私生活忙しいと思いますが、体調に気をつけて更新頑張ってください!応援してます! (11月19日 10時) (レス) id: 26843e8005 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夕焼けりんご飴 | 作成日時:2023年9月7日 19時

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