楓士雄side ページ35
正「よ!楓士雄!しっかりかましてこいよ!!」
真「ガッツを見せるんだぞ楓士雄」
Aちゃんとの待ち合わせ場所に向かってる途中で正也と真也に会って訳を話すとガツンと背中を押してくれた笑
公園に着くと予定時間の3分前
「あ、まだか」
よし、Aちゃんよりも先に着いたじゃん
やるな俺!
そっからAちゃんを待ってるけどなっかなか来ない
道迷ってんのかな
確か清邦ってこっちだったよな?
近くまで行ってAちゃん驚かせてやろっと笑
そう思って歩いていったらAちゃんがやべえ事になってたわ
楓「おい」
変な奴からAちゃんを助けたら…
え!!?!俺女の子に抱き締められてる?!まじで?!
うぉー!見てるか司!
って…そんな状況じゃねえよな。女子からしたら怖ぇに決まってるよな、早く来てやれなくてごめんな、Aちゃん
『ふふっ ありがとう、楓士雄君』
Aちゃんがやっと笑顔になってくれたのが何よりも嬉しかった
だってマジで毎日楽しみにしてたからな、司にも話しすぎて後半呆れられてたし笑
だから折角のAちゃんとの日に現れたあいつが許せなかった。
歩いてて手が触れると、さっきの事思い出しちまって
Aちゃんが何処にも行かねえようにも手を繋いだらAちゃんも繋ぎ返してくれた事が嬉しかった
手ぇちっさくて可愛いな笑
俺手汗大丈夫かな
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いや〜この間よりもAちゃんと色んな話して楽しかったな
マジで可愛いし
まさかドカと親友だったなんてな笑
帰りも当たり前のように手繋いちゃったよ
Aちゃんも… 俺らって同じ気持ちなんかな
まあそれは時期に分かっていくってもんなのか
次はもっとちゃんとしたデートを考えねえとだな
サダばぁん所にスマホ忘れたから取りに行くとドカ達が集まってた。
どうやら2人から話しが行ってたみてえだ笑
そうだ、こいつらにデートの事聞いてみるか!
誠「やっぱり最初ら辺はベタなのが良いんじゃない?」
新「確かに。それが無難だな」
正「そりゃ男だったら…なあ?笑」
真「ああ、そうだよ。こう…笑」
マ「はあ〜?!!てめえらは馬鹿か!!何変な事教え込んでんだよ!!楓士雄、このバカ兄弟の言う事は宛にしちゃダメだからね」
楓「おう。勿論だ、聞かなかった事にしてやる笑」
なるほど、ベタか
次こそはちゃんとしねえとだな
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りこ(プロフ) - この小説めっちゃ好きです。続き頑張ってください!待ってます🫶 (9月25日 1時) (レス) @page44 id: c4c1d5cc21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:びーなっつ | 作成日時:2023年3月3日 23時