第七十一話 ページ30
ウィングサイド
風者「……これだけは、優虚に言えない。」
ウィング「風者…？どうしたの？」
風者「いや、何でもない。」
どうしたんだろう。敷居監督には言えないこと……………？
まあ、とりあえず帰ろう。
ウィング「さぁ、帰ろっか！」
そして、皆で研究所に戻って各自の行きたいところへ行った。
ウィング「………それにしても、」
本当になんなんだろう。言えないこと……
ウィング「ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ)言えないこと…いーえーなーいーこーとぉ………」
ウィング「うぁぁん！わっかんない！
母さんに聞いてみよう！」
ｺﾝｺﾝ ｶﾞﾁｬ
イア「どうしたの？風者？」
ウィング「よくわかりましたね！
はい！そうです！」
イア「ふーしゃー！
ウィング君が呼んでるよぉ」
風者「ん？？嗚呼。ありがと」
風者「ぬぁにぃ？？」
ウィング「い、いやあさ……話があって」
in,ウィングの部屋
風者「んで？」
ウィング「マサルの家で康鳥さんの事が解決したあとに、風者が言った、
これだけは言えないって何………？」
風者「っ！？
聞こえていたのか……。」
風者「…あぁ、うん。いいよ。ウィングだけに、教えてあげようか。」
ウィング「うん、」
風者「……さっき、綺雪がザキアおりただろ？
でも、優虚がとめに行っても綺雪戻って来なかっただろ？
それを一番に怒って、悲しんで苦しんだのが、
康鳥だったんだ。」
ウィング「エッ！？じゃ、じゃあ、
康鳥さんは元々、綺雪さんのことが？」
風者「あぁ。
それで、康鳥は気持ちが爆発したのか……
研究所(ｺｺ)を飛び出したんだ。」
風者「……それでさっき、部屋で康鳥が言ったんだ。
綺雪をザギアに戻して、告白したい。………ってね。」
ウィング「ぅえええええええ！？」
ちょっ……ちょい待ち……まて、整理がつかないよ……
ウィング「……でもっ、未来では結婚をしてるじゃないか！！」
風者「……ﾊｧ、
やっぱり、人の恋は難しいね。
僕の周りにさ、ほとんどの人が恋って言う感情に溺れちゃって……
僕も、そんなのしたい、なぁとか……
でも、今したら、未来の夫に浮気しちゃうかもしれないから、出来ないんだけど………」
ウィング「…風者も、恋していいんだよ？」
風者「えっ…」
ウィング「言って無かったけど…
風者達がMr,Rを倒したら過去に戻るでしょ？その時、未来にきた記憶を綺麗さっぱり消すんだ。」
風者「じゃあ……」
ウィング「ん…いいんだよ？」
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーキャラ
丸藤 竜王
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飴吐柚璃(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年9月20日 17時) (
レス) id: dd5e2ba253 (このIDを非表示/違反報告)
ネギが大好きふうかちゃん - Thak you, Aaa love.You are a 3kyo fan！Thak you verymuch！！ (2015年8月2日 23時) (レス) id: e7d6c7bb6c (このIDを非表示/違反報告)
aaa大好き - もっと更新頑張れd(@^∇ﾟ)/ﾌｧｲﾄｯ♪ (2015年7月31日 11時) (レス) id: ace127410b (このIDを非表示/違反報告)
ネギが大好きふうかちゃん(プロフ) - aaa大好きさん» おー！！ついにコメントきたねー★ ありがとう！頑張るよお！ (2015年6月13日 23時) (レス) id: e754efe0c4 (このIDを非表示/違反報告)
aaa大好き - めっちゃ面白い！早く続き書いてくださいー！ (2015年6月13日 21時) (レス) id: ace127410b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：粗目~ざらめ~ x他4人 | 作成日時：2015年1月4日 0時
