私の彼氏は童顔ことベビーフェイス

ベビーフェイス３４ ページ35

Aside




約束の時間、５分前になった

張り切りすぎて３０分前に来ちゃったんだよね笑

てか待ち合わせ早いよね、だって７時だもん



？｢Aねぇー！！！！！｣



大きい声で私の名前を呼ぶ

私の第２の妹♡

１号はもちろん志保だよ！



『真純ー！久しぶりー！！』



そう、秀さんの妹の世良真純でした

なんで知ってるかって？

秀さんを通じて知り合って仲良くなったの！

小さい時から知ってるから超仲よし子さんなんだ

零には内緒なんだけどね？




世｢A姉！会いたかったよ！｣

『ふふ、私も会いかった！』

世｢なんか会う度綺麗になってるよな｣

『そんな事ないよ』

世｢A姉彼氏いるもんな！だから綺麗なのか！｣

『ちょ、関係ないでしょ！ほらその話は終わりにして、どこ行く？』

世｢A姉と買い物に行きたいな！｣

『いいね、行こ！』




という訳で、真純のバイクで行くことになった

バイクのせいで髪の毛ボサボサになったけどね笑

でも凄く早く着いたよ。




『よーし、思う存分買い物するよ！』

世｢おぉ！｣



そして私たちが一目散に行ったのが

…飲食店コーナー。

だってお腹すいてたからしょうが無い！




『んー！これ美味しい！』

世｢だろ？ここのチキン南蛮定食美味しいんだよ！｣

『お肉柔らかくて、タレが丁度いい酸味が効いてて好き！！』




真純はいつも美味しいお店を教えてくれる

だから真純とは美味しいご飯しか食べてない。




世｢よかった！A姉、好きだと思ったんだよね！｣

『好き〜』

世｢食べてる時が一番幸せそうだよな！｣

『食べ物が幸せにしてくれる』

世｢ははっ、A姉らしい！｣

『ふぅ、ごちそうさまでした』

世｢相変わらず食べるの早いな｣

『つい夢中になっちゃって』




食べた後は、洋服買ったり、アクセサリー見たり、

カフェでお茶して話したりで楽しかった


真純はいつの間にか探偵やってたし

それ私は初耳でかなり驚いたな


まあこんな感じで真純とわかれた





_______________







家に帰ると、玄関に紙袋があった。

これって昨日零が用意してた書類だ


忘れてったのかな？気付いてあげれば良かった

必要だよね？

今は12時半、着いたら13時か

入れるか分からないけど行ってみよう、


あ、昨日作りすぎたマフィンと生チョコでも持ってこうかな

お昼だからいいよね！

よし！出発！

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