合流 2 (yunho) ページ40
仕事を終えた俺が連れて来られたのは空港…
「どうして空港？」
ユン「日本に行くからだよ」
「え…？」
ユン「詳しい話は飛行機の中でだ
乗り遅れるから急ぐぞ？」
俺はあれよあれよという間に日本に向かう飛行機に乗せられた
そして18時半…
羽田空港に到着…
飛行機の中でユンさんから聞かされた話は耳を疑う物だった
だけどそれに乗ってみようと決めた
迎えの車に乗り込むと全員揃っていた
ミキ「ユノ！？」
「ミキ…
会いたかった」
ミキ「それは私もだけど…
どうして…？」
驚いているミキの横に座った俺…
佐々木「ユノも合流したし出発するぞ？
これからの事について話すからよく聞いてくれ…」
佐々木さんは計画について話し始めた
それを聞いたチャンミンカップルとミキは目を丸くしていた
チャミ「だからヒョンとミキさんも召集されたんですね…」
ユン「丁度ユノも夕方からフリーだったしな…
ミキさんも今日は仕事半日で明日は休みだって言うから計画を実行に移す事にしたんだ」
ミキ「大事な話があるっていうのは嘘だったんですね…？」
ミキは苦笑いで佐々木さんを見た
佐々木「嘘ついてごめん…」
ミキ「いえ…
ユノに会えてすごく嬉しいので大丈夫です」
「俺が迎えに行く日まで会わないって言ってたくせに…」
ミキ「でも結局来月会う事にしたでしょ？」
「うん…」
A「強がってはみたけどやっぱり会いたくて堪らなかった」
ミキは照れたように微笑んだ
俺に会えてそんなに嬉しい…？
そんなに俺の事が好き…？
チャミ「昨夜は佐々木さんの婚約者…
今日は俺の…？
Aは忙しいね」
A「本当だね
…痛っ！」
チャミ「あ…ごめん！」
チャンミンは何故かAさんの左隣から右隣へ移動した
一体何してるの？
チャミ「これで完璧！」
身を乗り出し覗き見な俺…
チャンミンはAさんの右手をしっかりと握っていた
Aさんの左手の指には包帯が巻かれていた
なるほど…
きっとチャンミンはAさんが怪我した左手を握っちゃったんだね
A「痛かった…」
チャミ「ごめんね」
A「痛み止めきれてきたかも…
後で飲まないと」
チャミ「左手貸して？」
Aさんは不思議そうな顔でチャンミンに左手を差し出した
その手を取ったチャンミンは包帯部分にキスを落とした
チャミ「これで良し！」
チャンミンは満足げ…
だけどAさんの顔は真っ赤だ
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はなまる(プロフ) - ソルさんはじめまして。このサイトを知って色々な方の小説を読むのが好きです。ソルさんの綴る言葉や優しい文章が大好きです。パスワードがかかっているものを読みたいのでパスワードが知りたいです。よろしくお願い致します。 (2022年7月16日 2時) (
レス) id: ca97a3ca50 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - wakaさん» ソウル行っちゃうね(笑)ソルファにとってオンニからの罰は相当こたえただろうね。これで改心してくれればいいけど…。 (2018年11月13日 0時) (レス) id: 32fd054e1d (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - みぃなさん» いよいよ主人公さんがソウルに降り立ちますよ〜。さぁ何が待ち受けている…？次章にもぜひ遊びに来てやってくださいませ〜。 (2018年11月13日 0時) (レス) id: 32fd054e1d (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - hanahimawariffさん» 遊びに来てくださりありがとうございます！主人公in韓国ってバレバレ(笑)次章は近日中に公開しますのでまた遊びにいらしてくださいね！ (2018年11月13日 0時) (レス) id: 32fd054e1d (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - 沙羅さん» 姉妹でした〜。しかも2人とも愛人の子。2人のオンマは相当な美人さんだったのでしょうね〜。次章では大きな進展があると思いますのでまたぜひ遊びに来てやってください♪ (2018年11月13日 0時) (レス) id: 32fd054e1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作者ホームページ：https://twitter.com/chamiyukki0218
作成日時：2018年10月22日 1時
