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料理なら、料理教室に通っていたから一通りのものなら作れる自信がある。良い奥さんになりたくて、本当は苦手なのに頑張っていた。
でも、過去に繋がるようなことを言いたくなくて咄嗟に言葉を濁してしまった。
A「まぁ、人並みくらいかな」
慧「そっかぁ、俺は全然でさぁ」
キッチンをよく見たら、一通りの調味料やキッチングッズが揃っていた。
包丁なんて何種類もあって、すごく料理する人のキッチンって感じ。
そういえばお父さんはダイニングバーで働いているんだっけ。料理人?
A「お父さんが上手だったらする必要ないもんねぇ」
慧「そーなんだよね。下手に手出すとめちゃ怒られるし。あ、でも自信あるやつが一個ある!」
慧くんは、冷蔵庫からチーズの塊を取り出して嬉しそうに笑った。
慧「Aちゃんカルボナーラ好き?」
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ゐ(プロフ) - スロモからあっという間に時が経ちましたが、今年もちゃみさんの大ファンです!ビタシュガ続きの展開も楽しみにしています! (2022年1月3日 0時) (レス) @page47 id: e880b33f36 (このIDを非表示/違反報告)
青空(プロフ) - やっと、慧くんがいい感じですね。 (2022年1月1日 20時) (レス) @page47 id: a1f6031022 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃみ | 作成日時:2021年5月1日 15時