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まさに天の声、とも言えようその言葉を発したのは清光だった
バチンッと爽快な音を立てながら亀甲の頭を殴り、清光に少し遅れて着いた安定が地面に着いた亀甲の手を踏みながらこちらに歩いてくる
そこで喜ぶ亀甲そろそろ怖い
大和守#「大丈夫、桜蝶姫さん？」
A「は、はい。止めて下さりありがとうございます」
加州#「あーうんうんそうだよね、俺達が止めなくたって桜蝶姫さんなら………え？」
A「え？」
私の言う言葉を先読みしたであろう清光が何かを言いかけるが、私の返答は彼の思うものと違っていたらしく大きく目を見開いた
加州#「ど、如何したの桜蝶姫さん！もしかして風邪！？」
大和守#「うわぁぁ沖田君死なないでぇぇぇ！！！」
A「えっ、いや風邪引いてないです！あと私は沖田君じゃありませんっ！！」
加州#「主っ！！桜蝶姫さんに何したの！？」
茜「何もしてないよ！？」
大和守#「嘘だ！！桜蝶姫さんがあっさりお礼言うはずない！！」
茜「嫌な信頼！！」
何故か物凄く取り乱す二人に茜さんが、私は別の本丸の桜蝶姫だということを説明してくれた
それを聞いた二人は真顔で「個体差って怖いね」と言ってきた
本当にそう思う
加州#「余所のなんだったら余計にごめんね。コイツ怖いでしょ」
そう言ってピッと親指で亀甲を指す
刀の亀甲はさっきの一撃で地面に顔面を埋めている訳なのだが
A「は、ぁ……。でも、加州様や大和守様が割って入って下さったおかげで大丈夫です。本当にありがとうございました」
大和守#「えっ、何か桜蝶姫さん可愛いんだけど」
加州#「うちの桜蝶姫さんとはまた別の可愛さだよね」
先程のお礼を言いながら微笑めば真顔で褒めちぎられる
流石にそんな率直に可愛いだなんて言われたら照れてしまう
いやお世辞だろうけど
兎に角私は可愛くない
そう反論すれば二人に両側から抱きつかれた
やっぱ君たちの方が可愛いよ
茜「そこまで！とりあえずコテージ戻ろ？そろそろ夕飯食べなきゃ！」
茜さんがそう声をかけるとあっさりと離れていく沖田組
上を見上げれば既に暗くなり始めている
A「それでは私はそろそろ……」
茜「桜ちゃんも行こう！みっちゃんのご飯は美味しいんだから！」
加州#「ほら早く！」
大和守#「なくなっちゃうよ？」
両手を沖田組に掴まれ強制的に歩かさせられる
流石にヤバいとは思いながらも抵抗しきれず連れられるままに歩を進めた
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りんご(プロフ) - 柄ラーさん» うちのニキは真剣必殺あんま出してくれないですね………ごこちゃんの確率がめちゃクソ高いです (2017年12月27日 12時) (
レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
柄ラー - わかります。！！なので、真剣必殺率が高いです。 (2017年12月27日 7時) (レス) id: 8cd9c67edd (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 柄ラーさん» 私の所の子も結構やりに狙われますwwまぁその分何故か絶対粟田口の子が一撃で仕留めるんですけどねぇww (2017年12月26日 23時) (レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
柄ラー - うちの本丸のニキは、よく柄までとおして、高速槍にねらわれています。じまん（笑）の初鍛刀です。 (2017年12月26日 11時) (レス) id: 8cd9c67edd (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 出巴さん» リアルは冬休み入ったので落ち着いております！作る話も大体まとまってきました。が、最近出てきた刀剣男士たちのキャラが曖昧なので勉強中ですww年内には続編出したいと思っていますので、それまで待って頂けると嬉しいです！お待たせして申し訳ありません！ (2017年12月26日 2時) (レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご
| 作成日時：2017年9月8日 17時
