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堀川と和泉守に連れられ２階のにある一室の椅子に腰掛けた
もしかしてここで殺されるんですか？
ダイニングで私の首が飛ぶのなんて飯が不味くなるって言いたいの？？
だからこんな端っこの部屋で……
しかも鍵までかけて！！
私もう逃げ道無いじゃん………人生終わりじゃん………
堀川「大丈夫ですよ桜蝶姫さん。僕たちが何があっても守ります」
和泉守「辛い思いはさせねぇからてめぇはそこに座ってろ」
２人はにっこりと笑いながらそう言って私の頭を軽く撫でた
……あれ、私生きれる感じ？？
だとしたらこの２人何考えてるんだ
彼らの一見頼もしい言葉は私を疑問の渦へと突き落としてきやがった
必死にその意味を模索するも該当する答えは何一つとしてない
「ぐほっ」
悶々と１人悩み続けていたところでふと耳に入った小さな声
自分でも何故聞こえたかわからないような微かな音であったが、それが紅葉さんのものだと察するのにそう時間は要らなかった
また３バカ太刀が何かやっているのだろう
とにかく落ち着かせないといけない
という考えに行き着いた私は土方組の横をすり抜け扉を開けた
和泉守「おい！？待てっ！行くな！！」
堀川「桜蝶姫さん！！」
２人に鬼気迫る表情で止められるが関係ない
あの三人はたまに紅葉さんになにをしでかすか分かったもんじゃないし
幸いこのコテージは私の本丸用に与えられたコテージと造りは同じのようだったので迷うことなく階段へと辿りついた
滑り落ちるように階段を駆け下りて騒がしい方向を辿れば行き着いたのは玄関
扉は開け放たれており、出てすぐの所で全員が抜刀した状態で円になっていた
何があったのか、と不思議に思い比較的身長の低い刀剣で固められている場所の後ろから覗いてみると……
中央で刀を向けられているのはお腹を押さえ蹲る紅葉さんだった
A「な、に………？」
秋田「っ、桜蝶姫様！？どうしてここに！！早く中へ！！」
前田「危険です！早く下がって下さい！！」
こちらでもまた先程の土方組のように鬼気迫る表情で私をコテージの中に戻そうとする
……が
A「なに、してるんですか？」
こんな状態を見て大人しく引けるものか
短刀達を押しのけ紅葉さんの傍らに座り込みその肩を支える
声をかけるも返ってくるのは苦しそうな呻き声だけ
A「……主様への愚行、どう償うおつもりですか？」
紅葉さんを囲う全員を睨みそう呟いた
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りんご(プロフ) - 柄ラーさん» うちのニキは真剣必殺あんま出してくれないですね………ごこちゃんの確率がめちゃクソ高いです (2017年12月27日 12時) (
レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
柄ラー - わかります。！！なので、真剣必殺率が高いです。 (2017年12月27日 7時) (レス) id: 8cd9c67edd (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 柄ラーさん» 私の所の子も結構やりに狙われますwwまぁその分何故か絶対粟田口の子が一撃で仕留めるんですけどねぇww (2017年12月26日 23時) (レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
柄ラー - うちの本丸のニキは、よく柄までとおして、高速槍にねらわれています。じまん（笑）の初鍛刀です。 (2017年12月26日 11時) (レス) id: 8cd9c67edd (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 出巴さん» リアルは冬休み入ったので落ち着いております！作る話も大体まとまってきました。が、最近出てきた刀剣男士たちのキャラが曖昧なので勉強中ですww年内には続編出したいと思っていますので、それまで待って頂けると嬉しいです！お待たせして申し訳ありません！ (2017年12月26日 2時) (レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご
| 作成日時：2017年9月8日 17時
