158話 コンクリートとか言ったけど違うかもしんない ページ30
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ﾎﾞｳｯ ｳﾞｩｳｳｳﾝ…
ドサッという案外軽い衝撃に目を開けると、僕らは固いコンクリートの上にいた。
ツ「お〜…いて〜！！み…みんな、大丈夫？」
ビ「ええ」
バ「こっちも大丈夫です！」
ツナが確認をとると、皆から返事が返ってくる。
ランボが騒いだりごっきゅんが驚いていると、煙の向こうから声が聞こえた
ツ「びゃっ、白蘭!?」
『あのチャラそうな声は間違いなく白蘭！』
ツ「っていきなり辛辣ーー!?」
いやぁ、言いたかっただけ。
『そんなことより、周りを見てみなよ』
僕が促すと、またツナは叫んだ。
ツ「んな…!?超高層ビル群のド真ん中！！！」
＿超雷炎硬層高層ビル＿
白「何度も会っているような気がするけど、僕と会うのは初めてかい？綱吉君」
ツ「でっでたー！！白蘭と真7弔花！！」
周りを囲むビルに驚いているところに声をかけられて驚くのはわかるけどさ。
またお化けを見たみたいな反応だね、うん懐かしい！！
つい最近、ヴァリアーとして日本来た時にもそんな反応してたよね！
白蘭の何か(と隠しきれない変人さ)を感じたのか、震えている京子ちゃんとハルちゃんを宥めてシュークリームをわけていると、隣に立っていたトキが手を振った。
ト「やぁほー！！サクー！久しぶりだねぇ」
ニコニコッと満面の笑顔で呼び掛けるトキに、ブルーベルと桔梗のくだりが終わった皆様がぎょっとして固まった。
サ「おーっすトキ！久しぶりだな。Aは……数日ぶりか？」
『そだねー。おひさー』
獄「ってなに敵と馴れ馴れしく話してやがる！」
いち早く元に戻った獄寺がツッこんで来るがどこ吹く風、僕らは笑顔で話し続ける。
『どうだサクヤ、この二人が僕の嫁、京子ちゃんとハルちゃんだ！』
ト「嫁じゃないよね」
『じゃあ天使？』
サ「それもちげーだろ。…にしても、そーだよな。やっぱ中2ってこんぐらいの身長だよな！可愛いーなぁ」
『黙れロリコンに見えるぞ。…あ、そっち話進めといていいよ』
トークを繰り広げていく僕らに両者共に呆気にとられていたけど、その内に話を再開し出した。
159話 白蘭は案外頭脳戦もイケる人→←157話 眩しくて目が、目がぁああああ！！！
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京夜(プロフ) - もしも、とかもすごく面白いです！もちろんこれもすごく面白いですけどね(笑)更新楽しみにしてます！ (2016年7月3日 19時) (
レス) id: 4b153081bb (このIDを非表示/違反報告)
ART - 城覇さん» あけましておめでとうございます！更新遅めですが今年も頑張ります。応援ありがとうございます！ (2016年1月9日 18時) (レス) id: f98421b80b (このIDを非表示/違反報告)
城覇 - あけましておめでとうございます。今年もこの作品楽しみにしてます！更新頑張ってください！！ (2016年1月4日 10時) (レス) id: edf118dbe0 (このIDを非表示/違反報告)
ART - 城覇さん» ありがとうございます。まさかご存知だとは…。更新がんばります！ (2015年11月23日 19時) (レス) id: 22fb7fab0c (このIDを非表示/違反報告)
城覇 - そうです！光●図書ですｗｗｗこれからも更新頑張ってください！！ (2015年11月17日 22時) (レス) id: edf118dbe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ART | 作成日時：2015年7月28日 16時
