155話 スライディングセーフ！ ページ27
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白「ズバリ、500万FV！！それがチョイスの舞台へ転送するために必要な炎圧なんだ」
でっっかい白蘭の顔をした超炎リング転送システムが空に浮かんでいるのを、呆れた僕は見上げていた。
……楽しそうに笑ってるけどさ、普通にホラーだし、あれ。
ごひゃくまんふぃあんまぼるてーじ！！じゃねえよ！
白蘭が提示したとんでもない(らしい)大きさの炎圧に正一君達が反論しても、白蘭は無視して続けた。
白「脅すわけじゃないけと…
もしできなかったら僕は君達に失望して、この街を……
こうしちゃうかもね」
ﾋﾞｯ ﾄﾞｵﾝｯ
アドバルーンの白蘭の目からビーム(恐らく炎)が発射され、それは並盛の北山にたどり着き爆発した。
多分、地形は大きくかわっただろう。
『いやそれ、絶対脅しだろ…』
あれが脅しじゃなかったら、核兵器テロ予告も脅しにならないよ。
「おいちょっとにいちゃん金貸してくれや」のタカリが可愛いよ。
周りの皆はあっさりと潰された北山と、それを見て「顔がすべっちゃった♪」と笑っている白蘭に震えた。京子ちゃんとハルちゃんは、顔を真っ青にする余裕もないのか、驚きでただ固まっている。
悪趣味な奴だな、と思っていると、僕らを照らしている光が大きく狭まってきた。
ツ「きっと…きっと来てくれる」
白「でもタイムオーバーだね」
ツ「いいや来る！」
十二時まであと一分も無いというところで、森から二本の炎が上がった。
雲「何してんの君達？」
山「よっ、待たせたな」
出てきたのはヒバリンと山本君で、二人は直ぐに匣を構えた。
獄「10代目！！」
了「沢田！！」
ク「ボス！」
ツ「よ、よし……今だ！」
円の直径が数cmになったとき、ツナは叫んだ。
ツ「ボンゴレ匣！！
開匣！！！！」
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156話 正一君って辛気臭いこと考えるよねぇ→←154話 栄養補給はシュークリームで
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京夜(プロフ) - もしも、とかもすごく面白いです！もちろんこれもすごく面白いですけどね(笑)更新楽しみにしてます！ (2016年7月3日 19時) (
レス) id: 4b153081bb (このIDを非表示/違反報告)
ART - 城覇さん» あけましておめでとうございます！更新遅めですが今年も頑張ります。応援ありがとうございます！ (2016年1月9日 18時) (レス) id: f98421b80b (このIDを非表示/違反報告)
城覇 - あけましておめでとうございます。今年もこの作品楽しみにしてます！更新頑張ってください！！ (2016年1月4日 10時) (レス) id: edf118dbe0 (このIDを非表示/違反報告)
ART - 城覇さん» ありがとうございます。まさかご存知だとは…。更新がんばります！ (2015年11月23日 19時) (レス) id: 22fb7fab0c (このIDを非表示/違反報告)
城覇 - そうです！光●図書ですｗｗｗこれからも更新頑張ってください！！ (2015年11月17日 22時) (レス) id: edf118dbe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ART | 作成日時：2015年7月28日 16時
