守る�� ページ10
ソファに座った小太郎の膝に頭をのせる。
所謂膝枕だ。
何もしてない時はだいたい私達は膝枕をしている。
高「ﾁｯ」
晋助はずっと睨んでくるが。
銀「なぁ、このココア飲んでいい？」
『いいけど、それ苦…』
銀「苦っ！！こんなのココアじゃねぇよ！」
『晋助が作るのは苦めに作ってあんの、私は好きだ
けど』
桂「俺も好きだぞ」
高「この美味さがわかんねェのな、ガキが」
銀「うるせぇチビ！」
『あー、もううるさいお前ら。
ねぇ小太郎…』
顔を上に向けると、「ん？」と顔を下に近づける
小太郎。ちょっとドキッとした。
…ほんと顔は綺麗だな
『新しく出来た猫カフェ、行こうよ』
桂「駅前のか！俺も気になってたところだ、ぜひ行
こう。あそこはスコティッシュフォールドが…」
銀「ねぇ高杉く〜ん、見せつけてくるよ〜、あのカ
ップル」
高「うるせェ。」
楽しみだ、久しぶりに二人で遊ぶ。
何着ていこうかな〜
小太郎とは幼稚園からの仲だ。
小学校の時に銀時、晋助と一緒になって、自然に4人
で行動するようになった。
1番古い友達ということもあり、小太郎とは一番仲が
いい。
松「A、警察に連絡着きました。明日はあの人と
クソ野郎を釣るために、1度Aを家に戻せだそう
です。心配しないでください、明日は私もついて行
きますから。」
『先生って時々口悪いですよね』
松「そうですか？クソ野郎なのは間違いないです
よ」
…この人は本当に怖い。
銀「俺達も行く」
『いいの？』
桂「当たり前だ。何をするかわからんからな」
高「本当はお前がそのクソ野郎にもう一度会うのも
嫌だけどな」
『ありがとう…』
銀「俺風呂入ってくる」
『私もそういえば入ってなかった』
銀「一緒はいる？俺は大歓迎♡」
『殴っていい？』
銀「ｽｲﾏｾﾝｼﾀｰ」
晋助も入ってなかったようで、結局銀時、私、晋助
の順番で入った。
松「明日に備えて早く寝ましょう。」
この家には布団が４つしかないので、泊まる時は
晋助と松陽先生は1つずつ、銀時、私、小太郎の順で
残りの２つに３人寝ている
ちなみに晋助はのおぼっちゃまなので一つの布団
でしか寝ないの寝れないという。
金持ちは面倒だ。(偏見)
銀時と小太郎は体温が高いので、すぐ寝てしまう。
今日もいつの間にか寝てしまっていた。
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hinahina - とても面白い！！一気に読んでしまいました(笑)主人公が羨ましい！ (2020年5月19日 11時) (
レス) id: e67b64abce (このIDを非表示/違反報告)
ふさなら - 晋助好きにはたまらん！！ (2020年1月5日 0時) (レス) id: c67ee80021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chaco | 作成日時：2019年7月25日 15時
