守る�� ページ8
夜ご飯を食べ、小太郎は風呂、銀時は片付け、晋助
は忘れ物をしたらしく、家に戻っていた。
居間に松陽先生と二人でいる。
『先生、荷物ここに置いたままにしていい？』
松「私は構いませんよ。空き部屋があるのでそこ
に置いといていいです…それならAの部屋にしま
すか？」
『やった、ありがとう先生』
松「然し…突然何故？」
『…あいつが。男連れ込んでて、そいつが家に住む
っていうから…家に戻りたくないの。
…そっちの意味で、やばそうな人だったし。
泊まるのはここがいいから』
松「それは大変ですね…では、ここに住みます
か？」
先生は、私とあいつの関係を知っている。
松「
『あいつは私のこと子供と思ってない。なんも言わ
ないよ』
松「そうですか、なら気兼ねなくここに住めます
ね、歓迎します」
『ありがとう、明日荷物取りに家行く！』
松「他にも悩みがあったら相談してくださいよ。
私はあなた達の先生なんですから」
『はい、先生』
松陽先生は私の恩師だ。
困っている時に助けてくれたり、相談に乗ってくれ
たり。
こんなにいい先生に出会えたことは無い。
銀「おう、何話してんだ」
洗い物が終わった銀時が戻ってきた。
『銀時、私今日からここに住むから』
銀「は！？」
『今とそんなに変わんないけどね』
松「そうですよ、そんなに興奮しないでください」
銀「してねぇわ！！」
『改めてよろしくね、銀時』
桂「もうAと二人きりになることは無いのか…」
風呂から上がった小太郎が部屋に入った。
『私が小太郎の家に行けばいいでしょ』
銀「お前！！二人きりで何するつもりだ！」
『何言ってんの、結構あるよ2人で家にいるの』
桂「猫番組見る時とか休みの日に朝にAが髪結ん
でって来たりするぞ」
銀「なにそれ銀さん聞いてない！」
『言ってないもん』
銀「泣いていい？」
桂「然し、高杉が怒りそうだな。この話聞いたら」
銀「俺が殺される」
『晋助はいつも私にくっ付いてんじゃん 』
高「当たりめェだろ、好きなんだから。銀時は殺
す」
銀「ﾋｯ」
桂「いつの間に」
高「A、お前ん家の電気ついて
たぞ…あの人帰ってんのか」
『あぁ、うん…アイツの彼氏も。』
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hinahina - とても面白い！！一気に読んでしまいました(笑)主人公が羨ましい！ (2020年5月19日 11時) (
レス) id: e67b64abce (このIDを非表示/違反報告)
ふさなら - 晋助好きにはたまらん！！ (2020年1月5日 0時) (レス) id: c67ee80021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chaco | 作成日時：2019年7月25日 15時
