停学�� ページ5
高「調子乗ってんじゃねェぞクソアマ」
『やめて晋助』
??「良かったねー、守ってくれる人がいてw」
??「あんたがブスなのにみんなが守ってくれるのは
幼馴染って関係があるからってだけでしょ？w」
高「…おまえら覚悟は出来てんだろうな」
『晋助！』
？？「「きゃっ！！」」
声を掛けた頃にはもう遅かった。
…あぁ、なんでこんなことになったんだっけ。
_________
ある日の放課後。銀時と小太郎に委員会があるから
先帰ってて、と言われて晋助とじゃあ2人で帰っと
く。と話して教室を出た時だった。
??「あんた、磯村Aさんよね」
??「ちょっといい？」
『……どなたですか』
ﾓﾌﾞ「3年B組の者だけど。…磯村さん、最近ちょっ
と調子乗ってんじゃない？」
ﾓﾌﾞ2「今だってさァ、高杉くんとくっ付いてるし。
付き合ってないんでしょ？高杉くんのこと好きな人
のことも考えてくんない？」
あぁ、すごいデジャヴ。
中学校の時と一緒だ。
しかも最悪なことに、晋助は私の肩に腕を掛けてい
た。
高「…んだお前ら。俺が好きで引っ付いてんのにな
んか文句あんのか。」
ﾓﾌﾞ「私はなんでそんなブスな奴構ってるのって
話。この子高杉くんのこと好きなんだけど、めちゃ
くちゃ迷惑してるんだよね、その磯村さんがいるこ
とで。」
『私に言われても。消えろってことですか？』
ﾓﾌﾞ2「要するにそうねw、分かってんなら早く消え
て。邪魔なの」
『調子乗ってんじゃねぇぞクソアマ』
____
…と、ここまでだ。
晋助は1人１回顔を殴った。
…男だったらこれ以上やるだろうな。
あーあ、晋助停学かぁ
「おい！何をしている！」
高「げっ、先公」
来たのは、運悪く生徒指導部の先生だった。
松陽先生だったら良かったのに。
また晋助に守られた。
そのまま晋助と女二人は生徒指導室に連れていか
れ、私の所には委員会が終わった銀時と小太郎が来
た。
銀「…なんで泣いてんだ」
いつの間にか私は泣いていた。
2人に事情を説明し、とりあえず晋助が帰ってくるの
を教室で待った。
桂「かっこいいな、アイツは。」
銀「…フン」
『不良高杉くんの時の晋助思い出した』
銀「俺ァあの時のアイツの方が好きだったがな」
桂「力を守るために使い始めたのはいいことだろ
う」
『ちょっとカッコよかった』
銀「…もしかして惚れた？マジで？」
『まだ』
銀「ま、だ…」
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hinahina - とても面白い！！一気に読んでしまいました(笑)主人公が羨ましい！ (2020年5月19日 11時) (
レス) id: e67b64abce (このIDを非表示/違反報告)
ふさなら - 晋助好きにはたまらん！！ (2020年1月5日 0時) (レス) id: c67ee80021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chaco | 作成日時：2019年7月25日 15時
