文化祭�� ページ36
文化祭本番。
銀時達調理班は食料調達、私と神楽は男装を済ませ、小太郎の女装を待っている。
『うわー、やっぱかっこいいね、むっちゃん…』
私が見とれていたのは陸奥の男装。むっちゃんも相当な美人なので、妙ちゃんや神楽に負けてない。
陸「そうか？おまんらの方がイケメンじゃ」
神「女子みんなかっこいいアル！！」
そんな時、小太郎のいるメイク室から女の子の歓声が聞こえた。
「わ、桂くん想像以上！！」
「美人すぎる、写真撮らせて！！」
『小太郎、どんななった…！？！？』
女の子に囲まれて座っていたのは、全くの別人。
正直、そこら辺の女より相当美人だ。
桂「A…どうだ？」
『私が男だったら襲ってた。』
桂「そ、そうか…」
銀「俺襲いそう」
調理室から出てきた銀時。キモい。
「やべー勃ちそう…」
「xxxしてxxxxxさせたい」
などの男からの危ない言葉が聞こえてくる。
小太郎の尻が危ない。(デジャブ)
土「準備出来たか？開店時間だぞ…うわ、誰だそれ」
『…土方くん女装に似合わないね』
土「うっせェ。近藤見てみろ」
指をさされた方に目を向けると…何も見なかったことにしよう。
沖「おぉ、桂美人だな、俺ほどじゃないけど」
『うっわー可愛い…』
出てきたのは、女装をした総悟。
元の顔が良いだけあってかなり可愛い。
沖「おめーもイケメンだねィ、俺ほどじゃないけど」
『最後の一言要らないんだけど』
高「…おい」
沖「あ、SECOM。許してくれィ」
高「…行くぞ」
晋助は総悟を睨み、カフェになっている教室に連れていかれる。
『スーツ似合ってるじゃん、かっこいいかっこいい』
高「…チッ」
教室の前に来ると、この学校の子だけではなく他校の女の子達が行列を作っていた。男も結構多かった。
「きゃっ、あの人が高杉くんじゃない？」
「かっこいい〜♡スタイル良い♡」
「隣の手繋いでる人誰？死 ね」
…暴言吐いているのは気になるが、繁盛しそうだ。
10時になり、文化祭がスタートした。
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hinahina - とても面白い！！一気に読んでしまいました(笑)主人公が羨ましい！ (2020年5月19日 11時) (
レス) id: e67b64abce (このIDを非表示/違反報告)
ふさなら - 晋助好きにはたまらん！！ (2020年1月5日 0時) (レス) id: c67ee80021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chaco | 作成日時：2019年7月25日 15時
