お話いろいろ「2」

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「は？」

「俺が、大学卒業したら結婚しよう。」

「あの・・渉様・・」

「はい、しか認めないよ。」

「とんでもない！！私なんかただの使用人です。それに・・育ちも違います。」

「僕が認めたのはみっちゃんだけだから。断るのは禁止だよ。」


にっこり笑う横尾、蛇に睨まれた蛙状態・・・逃げられない。


・・・・・・バタン！！！


「わた！！〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！許さん。」


現れたのは太輔・・・それはまさにピンチに助けに来た王子様？？


「太輔様・・。」

「何だ、来たの・・来ると思ってたけど。」

「宏光は俺と結婚するんだ！」

「思ってるのは太輔だけでしょ〜〜〜」

「ック！！」

「俺は本気だから、ちゃんと考えてねみっちゃん。多分僕だけじゃないけど。」

「え？」


宏光は思った。まだ面倒くさいのがいるのかと・・


「あいつらもか・・・」


太輔がメラメラと闘志を燃やしてる時・・・横尾は・・


「みっちゃんなら両親も賛成だし。幸せにするからね。」


これ以上長居は禁物だと・・・身が持たないと心底感じた。


「絶対！！認めない！嫁には出さない！」

「わぁ〜過保護・・」


人の人生を勝手に決めないで欲しいと改めて思う宏光だった。


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もう少しお付き合いお願いします。
みっくんはさて男？女？どっち？ｗ
好きな方で妄想して読んで下さいね。ヾ(≧▽≦)ﾉ

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