お話いろいろ「2」

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2人が姿を見せた頃に合わせて2回目の爆発が起こる。

そうなればさらに2人にとって動きやすくなる。

目的の場所でバイクを止めて乗込んでいった。

前をミツその後ろを守るのがガヤ。

阿吽の呼吸ってやつだな・・・

爆発騒ぎのおかげなのかマフィア同士の争いが始まった。

誰も2人の事なんて気になってない。

気にする暇なんてない。

外は俺が任されているから。

絶対、2人には近寄らせない。

もっと派手に爆破してやる。


二「！！！」


2人が建物の中から出てきたとき声が出なかった。

ミツは返り血を浴びて黒いコートが変色している。

抱き寄せてガヤさんはミツに激しく唇を奪った。

でも、その姿が嫌じゃなく・・・

むしろ、綺麗だと思った。

名残惜しそうにお互いの唇が離れた瞬間

俺の方に向かって歩きて来た。


北「ニカ、サンキュー」

藤「いい仕事だった」

二「ミツ・・・ガヤさん・・」


そして、ガヤさんはミツをバイクに乗せて行ってしまった。


二「かっこよすぎるだろ！！」


やっぱり2人は俺の憧れだ。

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これでメンバーをコンプリート！
ボスと藤北の出会いの話も書こうかと考え中。

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