お話いろいろ「2」

Edge of Days ページ31

滝沢 秀明：組織「Edge of Days」のボス

北山 宏光：怪盗で殺し屋日本刀の使い手 愛刀「村雨」

千賀 健人：スナイパー・・人殺しはしない。

宮田 俊哉：凄腕のハッカー。情報収集もピ○○○チ。

横尾 渉 ：鍵師、金庫破りの達人。「開かない金庫はない！」が口癖

藤ヶ谷 太輔：バイカー、運び屋、どんな乗り物も乗りこなす。
　 いつも胸には愛用の銃とナイフを忍ばせている。

玉森 裕太：潜入をして自らと相手の行動を分析、確実に行動する。武器の調達もする。

二階堂 高嗣：爆弾作り、爆弾処理を担当。


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ある、仕事が舞い込んだ。

それは1枚のカードの事を調べる内容だった。

その1枚のカードが運命を変える。

偶然にもそのカードを手に入れた滝沢は・・・北山にそのカード託す。





滝「北山、誰にもこのカードを渡すな。奪われるな・・死ぬ気で守れ。それがお前の任務だ。」

北「了解ボス。怪盗が盗まれるなんてあり得ないですよ。」

滝「悪いな・・また、追われる事になって」

北「慣れてます。」

滝「仲間・・・藤ヶ谷にも何も言わないでそのままここを離れろ。」

北「・・・・はい・・」


ボスの言葉は絶対だ。

1枚のカードを受け取りそのまま胸のポケットにしまう。

滝「振り返るな、俺が呼び戻すまで誰にも掴まるな。その為なら手段を選ぶな。」

追手が太輔でも迷わず殺せって事を言いたいのだろう。

突然、姿を消したオレをどう思うのだろう。

きっと怒るんだろうな・・・太輔の怒った顔を想像した。

オレだって出来るならサヨナラだけでも言いたかった。

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