じゅうきゅうわ ページ26
鍵を開けて家の中へ入る
中は暗く静かで時計の針の音が聴こえるくらいだ
電気をつけて中へ入る
寝ていて昼ごはんを食べる時間をとっくに過ぎているがお腹が空いた
時刻は午後の3時今。ご飯を食べたら果たして夕食が食べれるか心配だが、兎に角お腹が減った、俺はお気に入りのカップラーメンにお湯を入れて3分待つ
待っている間今日の出来事を思い出していた
1日目から災難が続いたと思うもしかして俺は不幸体質なんじゃないか心配になるほど
ゾムさんとの話はとても楽しかったしもっと話したいと思った、
けどゾムさんと関わることで俺が目立ってしまうのなら俺は極力話したくない、それはショッピくんも同じだ
あのルックスで生徒会に入ったなら当然注目を浴びるし話題のタネになるだろう
せっかく仲良くなれた人と関わらなくなるのはとても辛いことだが、仕方がないとも思っている
これは周りのためでもあるし、第一に俺のためでもあるのだ
頭の中でぐるぐると思考が渦巻いているうちに
とっくに10分経ったみたいだ
まずいだろな、けれども空腹に耐えきれず麺を啜った
ん！意外といける新境地開拓だ(バカ舌)
ーーーー
「...ぅん？」
何かの物音で目がさめる
どうやら俺は寝ていたようだ、時刻は8時を回っている
母「おはよー、あんたの顔面の近くにリモコン落としてたわごめん笑」
右を振り向くと逆さになったリモコン
これあと10センチずれてたら顔にクリーンヒットしてたんじゃないかとても危ない
物音の原因が判明したと同時に母が俺を一歩間違えれば殺していたこともわかった
母「入学式最初しか見れなかったけれどあんたが
入場するところは観れたわめちゃくちゃ緊張してたわね笑笑」
母は俺を小馬鹿にしてくる
「誰だって緊張するだろ」
母「そうね、そーいえばあんたの隣にいた子すごいイケメンだったじゃないそっちばっか見てたわ」
「ショッピくんって名前、めちゃイケメン」
イケメンになると母の目線まで奪ってしまうのか、
全く羨ましい限りだぜ
母「あんたも十分かっこいいから胸は張りなさいよ
なんだって私にて美人な顔つきなんだからね」
ここで母さんのどこが美人なんだというと永遠と昔の武勇伝を聞かされることとなるので素直に同意する
母「あら、今日は素直じゃない毎日そうやってしてれば可愛いのに」
「余計なお世話だよ」
母「あら、本当のことをを言ってるだけなのに、夜ご飯はいる？」
夜ご飯を少しだけ食べてお風呂に入って俺は早々と寝た
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chachaha0415(プロフ) - トモさん» ありがとうございます！ (2019年12月22日 11時) (
レス) id: 62d109a64a (このIDを非表示/違反報告)
chachaha0415(プロフ) - 47さん» 誤字です (2019年12月22日 11時) (レス) id: 62d109a64a (このIDを非表示/違反報告)
47 - すみません。5話の『1ねんD組』はわざとですか？ 誤字ですか？ (2019年12月22日 10時) (レス) id: 08487fa41c (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 作者さんの正直なところわりと好きw自分で評価最高にするよね。俺もした。話の内容も面白いしこれからも応援してくぜ！ (2019年12月8日 12時) (レス) id: f2ff245dbd (このIDを非表示/違反報告)
chachaha0415(プロフ) - 猫ノ鈴さん» あと、どこに誤字脱字ありますか？お恥ずかしながら自分じゃあまり探せなくて、 (2019年8月2日 6時) (レス) id: 62d109a64a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作者デーす | 作成日時：2019年6月15日 15時
