十七話 ページ22
「汚い悲鳴やなぁクハハハ！」
今頃多分食べられてるであろう鬱先生に対して緑パーカーの彼は独特な笑い方で呑気に笑っている
鬱先輩が本気で心配になってくる
kn「にしてもゾムお前ひどいことするなww鬱先生明日絶対怒るで」
ゾムと呼ばれた彼はニヤニヤ笑いながら
zm「だいじょぶやて、金渡しときゃなんとかなるやろ」
kn「それもそうやな、アイツ金やっときゃなんでもするしな」
鬱先輩の扱いが相当ひどい気がする
syp「そういえばゾムさんっていつからいたんですか」
それ俺も思ってた
zm「ん？最初からいたで？生徒会の仕事終わって帰ろうとしたらコネしまたちいたから一緒に帰ろうと思って後つけてたらショッピくんが保健室に入ろうとしてたから面白そうって思って影から見てた」
kn「後つけてたってお前絶対驚かそうとしてただろ」
zm「んふふふ、あ、バレた？」
kn「バレたもどうもあるかい！お前いつも驚かしてくるやろ、心臓に悪いんやぞあれ」
先輩が仲睦まじく話をしているのを聴きながらショッピくんと話をする
「ショッピくんはなんでこんな時間までいたん？」
syp「特に深い意味はないですよ、生徒会に入らないか勧誘うけて、手続きしたらこんな時間になっただけです」
「え！ショッピくん生徒会入るの？すごいね」
syp「別にそうでもないですよ、生徒会の人達と
昔から親交があったんで、入らないか誘われただけですよ」
だからさっきゾム先輩と気兼ねなく喋っていたのか
心の中で納得する
syp「で、手続き終わってコネしま先輩と帰ろうとしたけれど保健室に望月さんいたの思い出したんでこねしま先輩ほっといて一緒に帰ろうとしたらあれに襲われそうになってる
望月さん発見したわけです」
kn「で、俺はショッピくんが保健室に向かうの見てペ神のこと言うの忘れたから忠告しようとして、大先生ときたわけ、まぁ結局大先生襲われたけどなwww」
コネしま先輩が笑いながら話していると
〔生徒はー下校の時間です、速やかに帰ってください〕
アナウンスが流れた
kn「そろそろ帰るか、ショッピくんと俺はバス通だけど、Aはどうなん？」
いきなり名前を言われてびっくりした
ショッピくんバス通だったんだすこし残念
「あ、俺は徒歩で帰ります」
kn「ん、ならゾムと同じやな」
zm「おぅAって言ったけ？一緒に帰ろうや」
「あ、はい！わかりました」
俺はショッピくんとこねしま先輩に
「さようなら」といい
ゾム先輩と学校を後にした
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chachaha0415(プロフ) - トモさん» ありがとうございます！ (2019年12月22日 11時) (
レス) id: 62d109a64a (このIDを非表示/違反報告)
chachaha0415(プロフ) - 47さん» 誤字です (2019年12月22日 11時) (レス) id: 62d109a64a (このIDを非表示/違反報告)
47 - すみません。5話の『1ねんD組』はわざとですか？ 誤字ですか？ (2019年12月22日 10時) (レス) id: 08487fa41c (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 作者さんの正直なところわりと好きw自分で評価最高にするよね。俺もした。話の内容も面白いしこれからも応援してくぜ！ (2019年12月8日 12時) (レス) id: f2ff245dbd (このIDを非表示/違反報告)
chachaha0415(プロフ) - 猫ノ鈴さん» あと、どこに誤字脱字ありますか？お恥ずかしながら自分じゃあまり探せなくて、 (2019年8月2日 6時) (レス) id: 62d109a64a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作者デーす | 作成日時：2019年6月15日 15時
