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表では本番真っ只中の
アイドルグループやスタンバイ中の
グループの子達がいる廊下







私達の出番は後半の最後から2番目
それもあってか出番までは時間が
あるのでこんなことができちゃうんだよね(笑)







JK「開けるよ?ヌナ大丈夫?」

A「ま、待って…
ちょっとだけ、深呼吸…」

JM「フフフ…可愛い…」






방탄소년단 と書かれた楽屋の前で立ち止まる

グクがドアノブに手をかざした







ガチャ…






JM.JK「せーのっ!」

A「テヒョナ!センイルチュカヘヨ〜〜><」

ヒョンライン「「ヒュー!フォー!!」」

TH「っ、〜〜!!!」







テテの前へと誕生日ケーキを持っていく
そこには少し恥ずかしそうに照れているテテの姿があった







A「ふーできる?」

TH「はい…あぁ…ちょっと待って…」

HS「どうしたの?(笑)
毎年恒例じゃん、照れてるテヒョナとか
レアすぎるんだけど…」ウヒャヒャ

TH「ヌナ…俺嬉しいです
そのヌナからケーキ…
しかもおめでとうって最初に言ってくれて…
俺幸せ…無理………」

A「私も嬉しいよ?
喜んでくれてありがとう…
ロウソク早く消さないと消えちゃう…」







誰にお祝いの言葉言われても
一緒だと思うんだけどなぁ〜…





でも凄く嬉しそうにしてるテテを見てると
私まで嬉しくなったのは確かで









両手に抱えたケーキに
テテは顔を近づけてロウソクの火を消した

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作者名:ノーチューン | 作成日時:2018年6月17日 23時

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