【文豪ストレイドッグス】福沢さんにはへたれな弟さんがいました。【男主】

へたれの7日目。 ページ9

※結構会話

「...あ、結構時間掛かっちゃったなぁ」

「む、本当だな。今日寝床はどうする」

福沢はよく話を聞いていた。

最初の方に「家が無い」と言う事をAが言ったのだが覚えていた。

...凄い頼りになる社長だと思う。

「...あー、どうしよ。どうしたらいい?」

「...今日は家に来るか、歓迎するぞ」

「...そうだね、兄上の家に「兄上は止めろ」えぇ...じゃあ社長でいい?」

「あぁ、それでいい。泊まりに来るのだな？用意をしておこう」

「ありがとう」



傀儡と福沢は一通りの話を終えて、傀儡が一旦社長室から出る。

すると扉の前に居た人達がAの前に立った。

「おい貴様、社長とどのような関係だ」

そう仁王立ちするのは先程案内してくれた国木田。

傀儡はそれにビビり、結局又オドオドしていた。

「え、あ、えっ、と...どういう関係...と言いますと...?」

「...敵か味方かのどちらだ」

「...どちらかと言うとみk「国木田、Aは味方だ」...だそうです」

「しゃ、社長」

「扉の前で騒がれては困る。少し場所を変えないか」

「俺は構わないけれど…他の方は...」

「書類は先程済ませましたので大丈夫です」

「あ...僕も行けます」

そう言ったのは谷崎だ。

勿論、その妹、ナオミも同行する事になっている。

「...中島と太宰を呼び戻せ」

「わ、分かりました」

谷崎は敦に電話をかけると敦は太宰と「今うずまきの近くに居ますよ」と言った。

そして電話を着ると其のことを社長に伝えた。

「...そうか」

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