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第17話 ページ18

そして暇人チョロ松は俺の仲間となった。



チョロ松は俺と共に祓魔屋(ふつまや)を目指す。






祓魔屋とは、祓魔師(エクソシスト)しか店には入れない特別な所だ。主にエクソシストの活動領域に1つは店舗を構え、色々な武器などを売っている便利な店。俺もよく利用している。


俺の住んでいる所の祓魔屋は路地裏の奥…とても暗いところに構えており、辺りは夜とように暗い。俺とチョロ松はそんな暗い中を二人で歩いていた。





チ「へぇ。こんな所に店があるなんて…全然気付かなかった…」

主「そりゃあそうだろ。簡単に見つかっちゃあ大変だ。特に、悪魔にはな」



襲われたら大変だ。



まぁ、祓魔屋の店長はプロであるってよく聞くから、返り討ちになる可能性のほうが高いけど…





主「っと…あれだ」



路地裏の奥で、ランプか何かが辺りを照らしていた。


それは暗い闇を照らし、その奥にある明るい赤色をしているドアを俺らに導く。


だが、その光は人工的なものではないようで、ポォッと音を微かにたてながらクルクルと俺らの前で踊るかのように舞うとドアの中へ入っていく。







チ「えっ!?何々!?何今の!?」

主「うるせぇ。お前は黙ってここで待ってろ」

チ「えっ…光のことだけでも教えてよ!僕、中…入れないんだし」



そういって、ワーワー喚く。
まるでおそ松を見ているかのようだ。




主「はぁ。しかたねぇな。ここのオーナーは祓魔師でも有名な精霊使いなんだよ。今のはそいつらの仕業だ」





そういい、ドアノブに手をかける。



祓魔師は悪魔を祓う者にしても、色々なジャンルがある。



俺のように武器等を行使して戦う者。



悪魔を従え、力を借りて戦う者。



精霊の力を借りて戦う者。



生まれながらの能力を使い戦う悪魔とのハーフ。



等々。






中でも精霊使いは珍しい。とても、貴重なのだ。


それは、精霊から好かれなければならないからだ。精霊は本当に清い者にしか願いを叶えない。


それほど、人間の心は黒い。

だから、精霊使いは貴重なのだ。







主「じゃ、大人しく待ってろよ」







チョロ松にそう言うとゆっくりとドアを開けた。



明るい光が俺を包む。




その、精霊により起こされたとされる光はとても暖かく、俺を迎え入れた。

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今日の松

お「何?・・・たまには甘やかして欲しいの!そ、う・・ん・・もっと撫でで」


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設定タグ:おそ松さん , 悪魔松 , 男主   
作品ジャンル:ラブコメ
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桜餅 - 死人さん» 死人さん!!!頑張ってください!!! (2022年11月3日 21時) (レス) @page41 id: 02688dffc8 (このIDを非表示/違反報告)
カマキリ - うぇ?神ですか?やっぱりピンク最こu((更新頑張って下さい (2021年11月17日 1時) (レス) @page48 id: 60cf18d06c (このIDを非表示/違反報告)
(*゚▽゚*)フォォォ(プロフ) - おもしろいです!更新待ってます!頑張ってください! (2020年7月27日 18時) (レス) id: 99a4d56779 (このIDを非表示/違反報告)
風邪(プロフ) - 死人さん!シバです!更新待ってますよう( ;∀;) (2019年8月6日 17時) (レス) id: 41ed55b1cf (このIDを非表示/違反報告)
こまき(プロフ) - 更新を……恵んでください……⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク (2018年7月23日 23時) (レス) id: 89500cf1af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:死人 | 作成日時:2017年3月24日 0時

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