検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:48,259 hit

具合悪いとき ページ32

えーと、カギカギ。




・・・あれ?ない。




どっかで落とした?




よく考えたら、風呂入る前宮田に部屋のカードキー預けたんだった。






玉森「マジか。宮田〜




最悪だな。」





ペラペラの浴衣じゃ寒くなってきたから、廊下にしゃがんで宮田が戻ってくるのを待つことにした。






それから。




どれくらい経ったかな・・・





気づいた時には、浴衣姿のAちゃんが側にいてくれた。





宮田のこと心配して探しに行こうとするAちゃん引き留めて、





玉森「ね、行かないで。俺とここ居て?



お願い。」





具合悪い時って、なんか甘えたくなるっていうか・・・



いつも以上にそばにいてほしいって気持ちが強かった。




少しずつ寒気も収まってきて、Aちゃんといる空間が居心地よくて。






そしたら、いつしか寝ちゃったみたい。






それからしばらくして、あまりに身体が熱くて目が覚めた。





玉森「あっちぃ!」




寝てる時に暴れたのか、浴衣の帯も半分ほどけてる。



浴衣って、見た目涼しげだけど着てると意外と暑いよな。




脱いじゃえ。上半身ならAちゃんに見られても別にいいだろ。





汗かいてなんか変な感じするし、熱でもあんのか頭ふらふらする。




ベッドに枕立てかけて、もたれかかってゆっくり瞳を閉じた。

片想い→←好きなコ



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (173 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2118人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 藤ヶ谷太輔 , 玉森裕太   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:たまさくら | 作成日時:2019年9月1日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。