ネックレス ページ19
藤ヶ谷「・・・って!//
自分で言って恥ずかしいわ〜//
A、あっち向いて。」
A「えー、何で?
恥ずかしがるかわいい太輔くん見てたいな♡」
藤ヶ谷「ほら、いいから早くー(笑)」
笑いながら俺のことからかおうとするAの後ろに回り込んで。
髪の毛に触れようとして首に触れたらきゃってくびすくめてる(笑)
昔っからくすぐったがりだからな。
A「もう、びっくりしたなあ。」
藤ヶ谷「手、冷たかったよね、ごめんごめん(笑)
わざとじゃないけど、反応かわいかったわ♡」
しゃべりながらさっき買ったネックレス、箱から取り出してつけてあげた。
A「ネックレス?ありがとう!
あ、これ・・・、結晶?すごい!」
藤ヶ谷「すごいよね?
それ、壊れたり溶けたりしないんだって。ま、さっき本物の結晶見れたけどね。
あ・・・、また雪?」
目の前をふわふわっと何かが舞ってた。
二人で広いテラスから空見上げると、太陽の光に反射して雪が輝いて見える。
A「あ・・・、これ。ダイヤモンドダストって言うみたいだよ。
昨日ね、マッサージしてくれた人が言ってた。
いろんな条件がそろわないと見れないから、見れたら超ラッキーなんだって。
ネックレスありがとう!ずっとずっと大切にするね。」
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作者名:たまさくら | 作成日時:2019年9月1日 17時