モーニングコール ページ23
寝たのか寝てないのか、ベッドサイドのランプつけたままうとうとしてたら携帯が鳴った。
A「もしもし?」
玉森「おはよ。Aちゃん起きてる?」
A「今何時?」
玉森「4時なるとこ。目覚まし代わりのモーニングコール♡」
A「珍しいね、玉森くん朝弱いのに。」
眠すぎて目、なかなか開かないんだけど。
玉森「ん、Aちゃんのために頑張った♪」
A「玉森くん、熱は?」
玉森「だいじょぶ。Aちゃんのおかげで元気なった♪」
A「よかった。じゃあ4時半にね。急いでしたくしなきゃ!」
電話切ろうとしたとき、
玉森「待って!
ね、Aちゃん。
仕度出来たら俺の部屋来てくんない?
ガヤに見つからないように。」
A「見つからないようにって、あの、もう誤解されるようなことは、」
したくない。
玉森「だいじょぶ。変な意味じゃないよ?
俺の、キスマイのマネージャーさんでしょ?(笑)」
A「えーっ、そっち?!」
玉森「なになに、どっち?(笑)」
A「わかった。急いで仕度して20分くらいに行けるように頑張るね!」
慌てて着替えてメイクして。
部屋のドアあけると、既に仕度が済んだ玉森くんがドアの脇に立ってた。
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作者名:たまさくら | 作成日時:2019年9月1日 17時