虹の向こう側5（Taisuke.F）

太輔ワンちゃん ページ33

藤ヶ谷「・・・何のことだかわかんないワン♪」





かわいい、甘えた顔して犬のマネしてる。





A「・・・・・(笑)


太輔くん、可愛い。





でも、ごめんね？




太輔ワンちゃん。」




かわいく言ったつもりだったのに。





藤ヶ谷「俺、犬じゃねーし。




・・・続き、してやる。」





A「・・・やぁぁっ//」





また、後ろからハグされて。



敏感なところに指が・・・！





藤ヶ谷「A、やらしいな。





真面目な電話してんのに、こんなになっちゃって(笑)」





A「もぅっ・・・//



誰のせい？




色っぽい声ですねって言われちゃったよっ」





藤ヶ谷「マジか・・・




しまった。




Aのヒミツの声。



聞けんの、俺だけなのに。」




A「もぉっ！




めちゃくちゃ恥ずかしかったんだからねっ！///」






藤ヶ谷「・・・A、怒った顔も可愛い♡」





私のこと見て笑ってる！





A「・・・ね。




ごまかさないで。



聞いてる？」





藤ヶ谷「・・・聞いてるけど。





A、こっち来いって。」





A「もぉっ・・・！//」





藤ヶ谷「・・・ごめん。




俺の方、向かせたかった。






・・・許して？(笑)」






A「・・・絶対許さない♡」






寄り添えば、当たり前のように求めあって。




肌重なって、2人。





1つに・・・





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