何度求めても ページ18
玉森「・・・いつまでもそんなしてたら俺の顔見えないよ?
こっち向いて。」
そっと振り返ったら、唇にチュってキスしてくれた。
玉森「Aさん。
意外と甘えんぼなんだな?(笑)」
A「そんなことないと思うんだけどな−。」
玉森「いいよ。
朝まで笑顔でって約束したろ?」
薄明かりの中、2人、見つめ合って。
顔も、ココロも近づく・・・
・・・何度求めても。
お互いの距離、いつまでも埋まらない気がして・・・
・・・きっと。
玉森くんも同じこと感じてるはず。
儚い、この関係。
でも、今、ここにある2人の気持ちは本物だって信じたい。
A「・・・玉森くん、好き・・・なの・・・」
玉森「・・・俺も。
だから、ずっとAさんに夢中になってる。」
A「・・・・・///」
そっと瞳を閉じて。
玉森くんの腕の中に・・・
このまま、朝までずっと・・・
******
気がついたら・・・
・・・カーテンの隙間から、朝の光が差し込んでる。
見たら隣で玉森くん、静かに寝てた。
愛しいってキモチ、あふれて・・・
そのキモチ。一生懸命断ち切るように、そっとベッドから出ることにした。
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たまさくら(プロフ) - ちなつさん» メッセージありがとうございます!せっかくお話ご覧いただいているのに辛い展開ですみません(汗)もしハッピーなのがお好きでしたら裕太くんメインの他のお話、覗いてみてください。↑たまさくら、の太字の部分からご覧いただけます。よろしくお願いいたします。 (2015年1月22日 17時) (レス) id: 845f948613 (このIDを非表示/違反報告)
たまさくら(プロフ) - とむさん» とむさん、いつもありがとうございます!相変わらず?迷いながら書いてますが(笑)もうちょっとお付き合いお願いします!(^^) (2015年1月22日 17時) (レス) id: 845f948613 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - 切なすぎます (2015年1月22日 12時) (レス) id: f541ef5633 (このIDを非表示/違反報告)
とむ(プロフ) - あらぁ会えなくなってしまったの?どうなるの?どうなるの?続きが気になるー (2015年1月20日 22時) (レス) id: b410033fa5 (このIDを非表示/違反報告)
たまさくら(プロフ) - とむさん» いつもメッセージありがとうございます!(泣)先週は2人ともカッコ良すぎてキモチ迷いそうでしたが(笑)今のところ何とか踏みとどまってこちらも書けてます(*^_^*)またメッセージよろしくお願いいたします!(^^)/ (2015年1月16日 13時) (レス) id: 845f948613 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たまさくら | 作成日時:2015年1月8日 18時