これからずっと ページ22
A「そーだな・・・
うん。考えとくね。」
藤ヶ谷「ダーメ。俺の言うとおり・・・
な？わかった・・・？
かわいいの。俺が買ってやる・・・」
A「いいいい・・・！
ブサイクの番組みたいに下着、買いに行くの・・・？
・・・でもちょっとだけ見てみたいかな〜」
楽しそうに笑ってる。
藤ヶ谷「・・・たくさん笑顔見れてよかった・・・
ホントは玄関とこまで送ってくるだけのつもりだったんだけど・・・
ごめん・・・
でも、A。ありがと・・・
ずっと。好きだった・・・
これからも・・・」
A「私こそ・・・
気持ち。また助けてもらっちゃった・・・
これから先のこと、考えたらまた不安なるけど・・・」
藤ヶ谷「・・・俺の仕事・・・
A、不安にさせること、多いってわかるから。
俺、努力する。なるべく心配させないように・・・」
A「大丈夫・・・
私。太輔くんのこと。信じてるよ・・・？
ずっと私のこと。見ててくれてありがとう・・・」
２人、ベッドの中。お互いのこと、見つめ合って・・・
幸せな時間・・・
藤ヶ谷「・・・俺さ。もううれしすぎて・・・
もっかいじゃなく。何回でもA。欲しいとこだけど・・・
・・・今日、ホント疲れたろ・・・？
いろんなこと、ありすぎて。
今日は我慢するから。ゆっくりおやすみ・・・
俺、朝までずっとここ、いるから。安心して。な・・・？」
A「ん・・・ありがと・・・
太輔くん・・・大好きだよ・・・」
A、俺にチュってキスしてくれた。
・・・幸せだな・・・
藤ヶ谷「ほら、もうこんな時間。
・・・お肌に悪いぞ？
・・・このまま。いくらでも話してたいとこだけどさ・・・
これからずっと。一緒いられるわけだから。焦る必要ないだろ・・・？
俺がガマン出来なくなる前に早く寝な(笑)
A・・・おやすみ・・・」
隣で目、つぶってるAの頭。ずっとなでてやってたら・・・しばらくして小さな寝息、聞こえてきた。
今、俺の腕の中で眠ってる・・・
これから先のこと。考えたら、俺だって不安なこと、ないわけじゃない。
玉とのこと。事務所のこと。仕事のこと・・・
でも、A。俺の気持ちに応えてくれた。
この想い、信じて。これからの未来、しゅんくんと３人で、一緒に作っていくんだ。
これからずっと。俺が笑顔、守ってく・・・
A、好きだよ・・・
・・・Fin・・・
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作者名：たまさくら
| 作成日時：2014年6月25日 14時
