雪柱は天元さんの妹さん【鬼滅の刃】

伍 ページ6

「よく来たね



私の可愛い剣士たち」




「お早う皆

今日はとてもいい天気だね

空は青いのかな？




顔ぶれが変わらずに半年に一度の柱合会議を迎えられたこと

嬉しく思うよ」





みんなが跪く


数秒遅れて


ドゴッと音がした


なんの音だよ…





「お館様に置かれましても御壮健で何よりです」



「ありがとう実弥」




「畏れながら＿＿＿」






.






.






.





『その子のために3人の命が掛けられているなら、鬼だから、という理由だけではそれを否定することはできませんよね

私は賛成ですよ』



「その通りだね

人を襲わないという保証ができない証明ができない

ただ


人を襲うということもまた証明できない…


禰豆子が2年以上もの間人を喰わずにいるという事実があり

禰豆子のために三人の者の命が懸けられている

これを否定するには
否定する側もそれ以上のものを差し出さなければならない





それに炭治郎は鬼舞辻と遭遇している」



『なっ…』



「！？」




「そんなまさか！！」




「柱ですら誰も接触したことがないというのに…！」




怒涛の質問攻め




可哀想だなあ…




お館様が しっ と合図をすると




静まった




おお…すごい

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