無能さんはチーターです☆ (ページ7)

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舐められてる気がしたページ7

目の前に幹部が居るからに決まってるよね！

『ﾋﾋｯ、幹部さんチッス！』

幹部「何処の者だ？言えば見逃してやる」

『ふーん、随分強気やね。まぁ、もうちょっとで死ぬから遺言位は聞いといてやるよ？』

幹部「そう言って居られるのも今の内だぞ！」

そう言って剣を振り翳して来る
ヒラりと右に躱し、距離を取る
幹部だから、気は抜け無い
避け続けて、攻撃パターンを見る
でも全然本気出して無いね、この人
僕を殺す気は無いんだろう
何か他の作戦があるのか？
何かの時間稼ぎ？
まぁ、良いやw
僕の目的は、この国を滅ぼす事じゃ無い

『ね～え、つまんないんだけど。早く本気だしてよ！』

幹部「ｯ!」

？「お姉さん、やめ、てっっ！」

其処はに目に涙を溜めた小さな男の子が居た
否、“幼児化した幹部”が居た
容赦無く、首を切る

『幼児化させた幹部出して何のつもり？w』

そう言えば、僕のパーカーが紅く染まってるな
じゃあ帰ろ

『僕のパーカーが紅くなったから帰るねーばいばい！』

幹部「待てｯ！」

良いだろう、3秒だけ待ってやる
…いや、待つ訳無いだろw
すると後ろで誰かの首が撥ねた
誰？…もしかして…ｯ
仕方ない、急いで帰ろう

ごめん、＿＿＿

今から帰ると、
朝食に間に合わないかもしれないし
今日の朝食は特別なんだから
あ、業と遅れるのも良いかもしれん
でも、逆に早く行ったら面白いかな？

『追っ掛けるだけとか、頭付いてますかぁ？この先罠があるかもしれないのに、仲間を殺された怒りに乗ってそんな事も考えられなくなっちゃった？wもしかして、元から？あ、だから幼児化させた幹部出せば何とかなるとか思っちゃったんだ！納得だわwww』

聞き取れる位の早口で長文を話した
これ一瞬で思い付いたの凄くね？
褒めて！(((殴
あ、もう居ないや
じゃあ未来を見ますか