沖田先生と秘密の時間【沖田総悟】

4 沖田side ページ13

『先生…今日は一緒にいたいです』



顔から火が出そうなくらい

恥ずかしかった。




こいつから甘えてくるなんて

余りにレアで

耐性がない。




その可愛さの破壊力は

抜群だった←



沖「俺のうち？」

貴「……うん」



沖「ちょ、ちょっと待ってなせェ！」



急いで職員室に戻り

秒で仕事を済ませ

荷物を持ってAの元に





沖「行きやすよ」




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____________________




家に着き、風呂も入った




Aは俺のパジャマを着て

ホットミルクを飲みながら

ちょこんとソファの前に

座っている。




俺はAの

ホットミルクをAから

遠ざけて、テーブルに置く。




貴「雨、止みませんね」




真正面にいる

Aが急に言った。



沖「…アァ、今日は止みそうにねェや。うちで雨宿りして来なせェ」



その言葉を境に



貴「ん」



唇を重ねた



ちゅ、くちゅ…


沖「はぁ…んっ」

貴「ぁ……ぅん」



激しさを増す口づけは

止むことなく降り続ける。

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