CLUB Snow (ページ13)

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辰哉
「なんとなく大我の気持ちが分かるわ笑」

樹
「え〜、俺らも頑張ってるんすよ〜？」

照
「頑張りは分かるけどお前ら2人は目立ちすぎんだよ笑」

慎太郎
「俺らがイケメンすぎるからっすか〜？」

照
「そうそうイケメンだからだよ笑」

樹
「師匠達には負けますけどね〜？あざーす！！」

慎太郎
「あざーす！！！(バカデカボイス)」

辰哉
「まじで声量5くらいに出来る？笑」

慎太郎
「頑張りまーす！！！(バカデカボイス)」

照
「ちょっまじ至近距離はやめて笑笑」

辰哉
「慎太郎の5は5000なんだよ！笑笑」

樹
「あははは！今日も師匠ツッコミキレッキレっすね！」

辰哉
「やかましいわ！笑笑」
(空気が変わる)
まあ座れよ、なんかあったんだろ？」

樹
「失礼します、実はここに通っててうちから金借りてた女が店から逃げ出したんですよ」

慎太郎
「俺らも全部分かってるんですけど、目黒の客でたまにだけどまだ通ってるみたいなんで来たら連絡欲しいです」

照
「目黒の？目黒の客ならお前らん所に世話になってる子8人くらいだったよな？」

慎太郎
「目黒は8人です、他のとこに逃げたっぽくて匿われてるからなかなか見つかんないんですよね」

辰哉
「お前らが見つけらんないとか珍しいな？笑」

樹
「いや〜ほんとに見つかんなくてきょもがそろそろまじでキレそうなんですよ笑」

慎太郎
「北斗が探しに駆り出されるくらいにはやばいっす笑」

辰哉
「それはまじでやばいやつじゃん笑」

照
「それはやばい笑どの子だ？？」

(【京本組】と書かれたファイルを開く)

樹
「あ〜、、、この子です」

辰哉
「あれ？
この子ならめめがミーティング中に、久々に要注意今日来るって言ってたな」

慎太郎
「まじですか？！！おっしゃラッキー！！」

樹
「きょもに褒められる〜！！」

照
「一応内線で目黒呼び出すか？」

樹
「えっ、大丈夫すか？」

辰哉
「翔太来たし呼んでいいよ～！
カウンター海人と嶺亜だし、やばくなったら戻ればいいし」

照
「(内線中)
照だけど、上に目黒呼んで。
うん、やばくなったら俺が戻るからまた内線して、頼むね」

慎太郎
「すいません、ありがとうございます」

辰哉
「いいよいいよ〜！元は俺らが迷惑かけてるからね」

照
「目黒の子達は初じゃね？なかなか問題起こさないよな？」

樹
「初めてですね！主に翔太君の子達がたまになんで笑」

辰哉
「脱走はなかなかやばいなあ〜？笑」

慎太郎
「もう年に2回くらいっすよ〜まじで〜笑」