第一Q 〜黒子はボクです〜 黒子「黒バス編はこう書くらしいです。原作漫画と同じですよ」 ページ17
私立誠凛高等学校
「ラグビー興味ない!?」「将棋とかやったことある?」「日本人なら野球でしょー」「水泳!!チョー気持ちいい!」入学式が終わり,部活勧誘が行われている。「バスケー,バスケ部ー!バスケ部はいかがですか〜?」「小金井。いかがってことはないだろ」小金井「他に,どー言やーいいんだよー」伊月「新入生はバスケ部。バスケットだけに助っ人募集中」小金井「もういいよ。伊月のダジャレは。水戸部ー!声出してこうぜ!」水戸部「・・・・・・((コクリ」小金井「結局,出さねーのかよ声・・・。あ,君!ちょっといいかな?」
一年「進め〜ん!!ラッセル車持って来い!」一年「さっきから10分で5mも動けね〜」と,ほとんどの一年生が前に進めない中,一人だけ文庫本片手にスイスイと,進んでいる生徒がいた。一年「それか,ブルドーザーでガーッと!」一年「キレすぎだろ・・・」その生徒は,二人の生徒の近くを通り過ぎる際に,一人が上げた腕の下を潜り抜けていく。
「あ!君,本好きなの?文学部とかどうですか?」勧誘中の生徒の腕も潜り抜ける。一年「いや,コレ,漫画なんで」「いや漫画も立派な本だよ。それに,小説も読むでしょ?」通り過ぎた後に,チラッと部活ブース案内板に目を向ける。小金井「バスケー!バスケ部ー!」伊月「部員になって,ブインブイン言わせよう」?「あんたら,バスケ部か?」小金井「うわぁ」
バスケブース
「じゃ,此処に名前と学籍番号ね」一年「はい,後は・・・出身中学と動機・・・?」「あ。そこら辺は任意だからどっちでもいーよ」そう答えるのは,バスケ部監督の相田リコだ。リコ「(なかなかの素材ね・・・)・・・っと,もーちょい,欲しいかなー」?「10人いかないかぁ」リコ「これから,これから。新設校なんだから。これでIH,WCっと,勝ち進めば,来年は大変なことになるよ」?「主将の俺に対する,さり気ないプレッシャーか?」リコ「日向君,そんなに繊細だったんだ」日向「頑張りますよ。頑張りますとも・・・」リコ「勧誘の方は,どうかなぁ。頑張って,有望そうなの連れてきてくれるかな」小金井「来ました。新入生・・・(泣)」リコ「え?」?「バスケ部って此処か?」リコ「うん。(何,コイツ・・・!?目の前に野生の虎でもいるみたいなド迫力・・・!!」?「入りたいんだけど」リコ「え」?「バスケ部」リコ「あは。歓迎,大歓迎!知ってると思うけど,うちは,去年出来たばかりの新設校なの。上級生はまだ,二年生だけだから,君みたいに体格よければすぐに・・・」
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作者名:赤司蓮華 | 作者ホームページ:蓮華のホームページ?by赤司 そんなものはありませんby黒子 見事な連携だね♪byさつき...
作成日時:2022年10月18日 17時