まりん｢第5話よ。読んでくれるわよね？｣ ページ17
赤司Side
俺は，蓮華を連れて駅に向かっている。蓮華｢新幹線で行くのね｣赤司｢嗚呼。だって，自家用ジェット機じゃ蓮華とゆっくり出来ないだろ｣蓮華｢それもそうね。だから，ゆっくり出来る新幹線で行くのね？｣赤司｢嗚呼｣蓮華｢なら，楽しもっか！｣赤司｢だな｣と話してると，駅が見えてきた。蓮華｢着いたの？｣赤司｢嗚呼。ちょっと待てて，切符買ってくるから｣蓮華｢おk｣俺は，蓮華を置いて切符売り場に向かった。二人分の切符を買って蓮華の元に戻る。赤司｢お待たせ｣蓮華｢待ってないわよ。とりあえず，ホームに行こうか｣赤司｢嗚呼｣蓮華に言われて，電光掲示板を見ると俺達が乗る新幹線は後，5分くらいだった。赤司｢ん｣俺は蓮華に手を差し伸べた。蓮華は，その手を取ると僅かに微笑みながらお礼を言ってきた。蓮華｢ありがとう((微笑｣赤司｢嗚呼｣蓮華｢征，テツヤに負けてから変わったね｣赤司｢そうか？｣蓮華｢ええ｣赤司｢だったら，変わったんじゃなくて，変えさせられたのかもね。敦達みたいに｣蓮華｢そっか｣赤司｢嗚呼。それに，テツヤに負けてからはチームメイトに頼るのは，悪い事じゃないって。前よりも思うようになった｣蓮華｢なら，テツヤに感謝しないとね｣赤司｢嗚呼。来たよ｣蓮華｢乗ろっか｣俺達は，滑り込んで来た新幹線に乗り東京に向かった。
NO Side
車内(会話分のみです)
蓮華｢私達の席は，此処ね｣赤司｢嗚呼。どっちに座るんだ？｣蓮華｢窓側かな｣赤司｢わかった。俺は，通路側で｣蓮華｢ええ。部活お疲れ様｣赤司｢ありがとう。蓮華，今日は来てくれて助かったよ｣蓮華｢そう？あ，そうそう｣赤司｢え？｣蓮華｢卒業後は，バスケ部の臨時コーチするからね。宜しくね？｣赤司｢嗚呼。大学はどうするつもりなんだ？｣蓮華｢勿論，行くわよ｣赤司｢なるほど。来れる日が限られてるという事だね？｣蓮華｢ええ。けど，休日は行くわよ。大学休みだからね｣赤司｢良かった。俺一人じゃ流石に手に負えないからね。彼奴らの事｣は蓮華｢だと思った｣赤司｢蓮華，流石だね｣蓮華｢何年幼馴染みやってると思ってんのよ征の事だいたいはわかります〜｣赤司｢やっぱ，敵わないな。蓮華には｣蓮華｢褒め言葉として受け取ります｣赤司｢褒めたつもりじゃなかったんだけどな｣蓮華｢ふふ。疲れたでしょ？｣赤司｢まぁね｣蓮華｢東京着くまでは時間あるから，少し休んだら？｣赤司｢そうさせてもらおうかな｣蓮華｢おやすみ。いい夢見なよ｣
堤｢第6話だ。読んでくよな？｣→←高尾｢第4話だよ。読んでくれるよね？｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：赤司蓮華 | 作者ホームページ：蓮華のホームページ？by赤司 そんなものはありませんby黒子 相変わらず，息ぴったり�...
作成日時：2023年1月23日 23時
