蒼井結衣＆桧山一翔＆高尾優斗＆綾瀬花日＆堤歩には，兄or姉がいて蒼井結衣の姉以外の全員が｢キセキの世代｣＋｢キセキの世代｣NO.1シューターのHS(ハイスペック)な相棒だった！？ (ページ13)

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結衣｢第1話だよ！読んでくれるかな？｣(修正しました) ページ13

蓮華Side

洛山高校校舎内
私は，試験結果が出てする事がなくなり校舎内を歩いていた。蓮華｢試験結果も出たし，暇になったなぁ｣｢蓮華，丁度いい所にいた！お願いがあるんだけど｣と声を掛けてきたのは，幼馴染みで彼氏兼婚約者の赤司征十郎だった。蓮華｢ん？｣赤司｢さっき，母さんから連絡来て今週末にある小学校の授業参観に一緒に行かないかって誘われたんだ｣蓮華｢ええ。それで？｣赤司｢俺は参加しようと思ってるんだ。だからさ，一緒に東京に帰ってくれないか？｣と誘われた。試験結果は出たしどうせなら帰るのも悪くないなと思い，蓮華｢良いわよ。帰ろっか｣と返事をした。赤司｢良かった｣蓮華｢どうして？｣赤司｢それは，ひとりで帰省しても楽しくないし，何より俺が寂しいから｣なんて言うから，つい，蓮華｢ふーん。可愛い所もあるのね((ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ｣と征の事を撫でてしまった。赤司｢れ，蓮華ぁ///！？｣征は顔を真っ赤にして驚いている。蓮華｢いい反応するじゃない｣赤司｢意地悪｣蓮華｢そりゃどうも｣赤司｢褒めてないんだが｣蓮華｢私にとっては，褒め言葉なの｣赤司｢性格悪っ｣蓮華｢誰かさんのおかげでね｣私は，征の事を揶揄って(からかって)いる。赤司｢ちょっ，待って！！｣蓮華｢はいはい，待ってるから早く来なよ。一緒に，教室戻るんでしょ？｣赤司｢嗚呼。途中までだけど｣私達は横に並んでそれぞれの教室に向けて歩き出そうとした瞬間に，通知音が鳴った。赤司｢蓮華，通知来たよ？｣蓮華｢よく私のって，わかったわね。っと，父さんから？『蓮華，急で悪いんだけど今週末にある結衣の授業参観に行ってくれる？結衣には内緒で』って｣赤司｢折角だし，参加すれば？｣蓮華｢それもそうね。『おk』『助かるよ。結衣は誰も来れないと思ってるからね』『なるほどね』これで良いかな｣私は，携帯をポケットに入れて征と一緒に廊下を歩いた。

桧山｢第2話だ。読んでくれるよな？｣→←さつき｢テツ君のPrologだよ。読んでいってくれるよね？｣