歌い手になって、よかった。4【ころん】

ひゃくじゅうさん。 ページ10

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ...ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ...




ｶﾞﾁｬｯ









...あれ。今何時だ...。









.....え！？朝6時！？




喜べ！私は今日、早起きをした！






...それだけです。









それじゃあ、全員分料理作って先に食べちゃうか...




今日は歌みたの録音したいから。




時間足りたら投稿できるかも。









ｶﾞﾁｬｯ...









『...誰もいない。そりゃ寝てるか。』




ころん「起きてるんだなそれが。」




『おぉ。ころちゃんおはよ。


毎日起きるの遅い2人が今日に限って早起きとはね。』




ころん「雪降るんじゃない？」




『この真夏で雪降ったらすごいけどね。』









ころちゃんとどうでもいい会話を交わしながら料理をする。









ころん「暇だし、僕も手伝うよ。」




『あらそう？ありがとう。』









『ころちゃん〜、ベーコン焼いて〜？はい、ベーコン。』




ころん「ありがとう！」









...ん？




ころちゃん、地味に私の手触ってたなぁ。




デレ期か？違うか？

デレ期だよね可愛いな。









『さりげなく手触ってくるの好きだよ』




ころん「あれ、分かっちゃった？


僕も好きだよ」









楽しい会話がずっと続き、料理が終わった。




『よし出来たー！もう食べる？』




ころん「うーん。少し寝る。早起きしすぎたし。」




『そっか。じゃあおやすみ。』




ころん「おやすみー。」









『よーし。すぐ食べて録音するか〜！』

ひゃくじゅうよん。→←ひゃくじゅうに。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す