御伽草子４３４ ページ48
その頃の主人公とかごめは＿＿＿
ﾄﾞﾝｯ
主人公 かごめ「あっ…！」
ｷｨ＿＿
冬嵐「そこで、大人しくしときな。」
猫たちによって牢屋へ入れられていた。
かごめ「ちょっと！」
主人公「私たちをどうするつもり！？(あいつら、豹猫族って言ってたけど…ううん、犬夜叉はきっと来てくれる。それまで私も頑張らないと…かごめちゃんを絶対守りきるんだ＿＿＿」
すると
ｽｰｰｯ
かごめ 主人公「「！」」
背後からの異様な気配に二人は気付いた＿＿＿
かごめ「何なのよ！？」
そして、犬夜叉は＿＿＿
犬夜叉「風の傷！」
ﾄﾞｰﾝ！！！
赤い鉄砕牙で風の傷を放った。
すると瞬く間に目の前の崖は消え、その先には森が続いていた。
犬夜叉「へっ、何でぇ。ただの結界かよ。」
優斗「呆気なかったな。」
すると
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ！
犬夜叉「なんっ！？」
凄まじい旋風が犬夜叉の横を通り、森へ向かう。
鋼牙「犬っころにしちゃ上出来じゃねぇか！」
犬夜叉「何だとてめぇ！？」
鋼牙は一足先に森の中へ。
銀太「待てよ鋼牙ぁー！」
白角「若頭ぁー！」
銀太と白角もそれを追っていく。
犬夜叉「コラァ！」
優斗「落ち着けよ馬鹿。」
するとそこに
七宝「おーい！犬夜叉ぁー！優斗ぉー！」
犬夜叉「！遅ぇぞ、てめぇら。」
優斗「やっと来たか。」
珊瑚たちがやっと合流した。
弥勒「これは…」
犬夜叉「入口だ。この奥だ。猫共がいるのは。」
七宝「ではこの先に主人公とかごめがおるんじゃな。」
犬夜叉「あぁ。行くぜ！」
一行も二人を取り戻すために森へと入っていく。
そして着いた先は
犬夜叉「何だァここは？」
珊瑚「町みたいだね。」
弥勒「町も町。ちょっとした城下町の常装ですな。」
優斗「城下町？」
七宝「こんなところに何でじゃ？」
七宝はそう言って珊瑚の肩から降りると、家を開けた。
七宝「誰かおらんのか？」
しかし返答は一切ない。
珊瑚「誰もいないね。」
弥勒「だが人が住んでた様子はありますな。」
優斗「それと、鋼牙たちの姿が見えねぇ。」
犬夜叉「あぁ。」
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アヒル - この物語すごく好きです。更新頑張ってください！ (2019年12月8日 3時) (
レス) id: 389485fa80 (このIDを非表示/違反報告)
冷 - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年10月11日 7時) (レス) id: c78fd194e0 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 私も、同じです。無理はせず、更新お願いいたします！ (2019年10月3日 18時) (レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
夢プリン(プロフ) - 犬夜叉が大好きです！主人公ちゃん可愛い！これからも頑張ってください、応援してます(^^) (2019年9月7日 16時) (レス) id: f6f6602301 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作者ホームページ：
作成日時：2019年8月25日 13時
