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#風邪 ページ5

今日はすとぷりメンバーと打ち合わせ。


するのは俺の家だ。



『よし、片付け終わった…!』


俺は汚い部屋をきれいに掃除した。



ふと俺は体のだるさを感じたが、気にしないことにした。



ちらっと横目で時計を見ると11時半を指していた。



『お昼作るかな…』


俺は冷蔵庫を漁る。


するとちょうど炒飯の材料が揃っていた。



『よし、炒飯作るか!』



俺はテキパキと準備を進め、炒飯を作り始める。



『そろそろ完成だ!!』


6人分の炒飯を皿によそった。



すると無機質な機械音が響いた。


そして明るい声が部屋に響き渡った。


「「「「「「おじゃましまーす!」」」」」」


『いらっしゃ〜い』


ニコニコと笑ってキッチンからひょこっと顔を出す。



((((((可愛いすぎかよ…!!!!))))))


すると、莉犬がすんすんと匂いを嗅ぎ出した。



さ「え、何?莉犬ついに本物の犬になったの?」


莉犬「違う!wなんかいい匂いするなって思っただけ!」



る「確かにそう言われてみれば…」



あ、俺の作った炒飯じゃね?


ジェル「なーなー、俺お腹減った」



な「そうだね、なんか作ろっか」


『こんなこともあろうかと、作っておきました』



ふふん、と自慢げに話す。



な「お、ありがとね」


なーくんは俺の頭をわしゃわしゃと撫でてきた。



俺は少しムッとして


『俺、最年長だから』


とぷいっとした。



な「ごめんね、つい」


えへへと苦笑いするなーくん。



さ「おし、ご飯食べよーぜ!」



る「ですね!お腹減りました!」



みんなで椅子に座る。



「「「「「「『いただきまーす!』」」」」」」



莉犬「んま!!!」


キラキラとした目で俺を見る莉犬。



『よかった』


ニコッと笑い、俺もパクパクと食べ進める。



味付けもいつも通りで、ちゃんとパラパラになっている。



な「Aくん、料理上手いね」



俺はなーくんに褒められた。


『そんなことないよ』



あははと苦笑いを浮かべるが、本当はすごく喜んでいる。



((((((うわぁ…尻尾が見える…))))))



さ「スマブラするか!」



な「その前にちゃんと打ち合わせしなきゃ!」




そして話し合いは始まる。




な「ってば…ねぇってば!」



そこで俺はハッとする。



『え、あ、な、なに?』



莉犬「大丈夫?ぼーっとしてたけど」


『うん、大丈夫』


さ「ここ、こうしてもらっても大丈夫?」


な「分かった、じゃあころちゃんが____」

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ゆーな(プロフ) - ikupon420さん» すみません!指摘ありがとうございます!申し訳ないです! (2019年9月30日 14時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
ikupon420(プロフ) - ページ35のこの夏が飽和するとありますがあの夏が飽和するなのでは? (2019年9月30日 8時) (レス) id: aaf658e84f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - るーさん» ありがとうございます!やはり、そうなんですかね。。。貴重な意見、ありがとうございます。 (2019年8月7日 2時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
るー - 3センチ差だと自分自身の頭を撫でるのと変わらないので、簡単に撫でられると思います (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)
るー - とても面白いです!ただ、♯デートのとこの身長3センチ差で背伸びして頭を撫でる、というのはおかしいかと。 (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーな | 作成日時:2019年4月20日 21時

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