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隊員達が最初に始めたのは、ランニング。
約300ｍのグラウンドを25週。75000ｍ。7ｋ5000ｍ。
久しぶりの運動の為、私は5週で終わった。
隊員達が20週を超える辺りまで、全然余裕そうなのが凄いと思った。
水分補給をしながら、椅子に座って居ると、ヘンリー様に話し掛けられる。
髪の先には汗が滴っており、訓練をしっかりと受けている事が見受けられる。
kn「おー!珍しいな!!どうしたんや!!」
『少々事情がありましたのと、体を動かさないと訛ると感じたからです。』
kn「ほーかほーか!!で、俺と殺ってくれるんやな!!」
『は』
当たり前の様にそう言う彼に、言葉を失った。
此処の幹部は血の気が多い奴が多い、とシュヴァイン様に聞いた事があるが、彼も例外ではないらしい。
kn「え？やって隊員以外が此処に来るっちゅう事は、幹部と殺りに来てる。って考え方やないん？」
『それは幹部様のみです。』
kn「え？でも体訛っとんのやろ？」
『体が訛りかけている今、ヘンリー様と殺り合った場合、私の体は死にかねません。』
kn「えー,,,。つまらんやっちゃなぁ,,,。」
ヘンリー様は少し考えた後、思い付いた様に言い出した。
kn「せやったら、ウチの隊員とやってみぃひんか？」
隊員と,,,,。
自分が此処の隊員達よりも、強かったのは自覚している。
だが、一か月もの間真面に体を動かして居ない。
その様な人間が、急に体を動かして勝てるとは思わない。
『隊員の皆様はどれ位強いのでしょうか。』
kn「んー,,。ウチは少数精鋭やしな,,,。ボチボチ,,,やな。」
ヘンリー様のボチボチとは何なのだろうか。
『では、ヘンリー様を10と例えると、何に値しますか。』
kn「俺を10で,,,。大体4位とちゃうか？」
『そうですか。では行いましょう。』
正直、5,6程度出されたら、辞退しようと思って居た。
4もかなり怪しい所ではあるが、まだ可能性があるので、受けてみる事にした。
ヘンリー様は一番に走り終わった人を此方に連れて来た。
kn「えー此奴はスパルタクスや。
俺の直属の部下で、俺の右腕とも呼べる人材や。」
sp「その様に言って貰えるとは,,,光栄です!!
第一近距離部隊隊長補佐のスパルタクスです!宜しくお願い致しますA様。」
『よ、宜しくお願い致します,,。スパルタクス様。』
sp「それでコネシマ隊長、どうして私を此処に連れて来たのですか。」
kn「お前らに決闘して貰おうと思ってな!!」
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ウパーくん - 投稿お久しぶりで誤差います。本当に投稿ありがとう誤差います。投稿頑張ってください！ (2022年12月11日 22時) (
レス) id: a71b74aaab (このIDを非表示/違反報告)
汝(プロフ) - 不可能を変える事は不可能 (2022年10月26日 22時) (レス) id: 5397191c29 (このIDを非表示/違反報告)
しろいろ(プロフ) - 夢主さんもリーさんもw r w r dの方々も皆んな生き生きしていて本当に凄いと思います！これからも更新頑張って下さい！ (2022年10月8日 11時) (レス) @page27 id: b9b687ffb7 (このIDを非表示/違反報告)
集団指導者推し🖤 - え､､､好き🖤。皆んなのキャラがしっかりと出ている‼︎ (2022年9月21日 22時) (レス) id: 5397191c29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汝 | 作者ホームページ：https://twitter.com/shoppi_su
作成日時：2022年9月19日 20時
