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os「凄い怪我です!大丈夫ですか!?」
ヴェラ様は小走りで此方に寄る。
『えぇ,,,大丈夫です,,,。』
ヴェラ様の近く、ボンベ様、シュヴァイン様が居ないことから、まだ帰ろうとはしていないのだろう。
『ヴェラ様こそ早くお帰りになられたらどうでしょうか。』
os「怪我をしている女性を置いて帰るなんて、非紳士的なことは致しません。」
『私は,,,大丈夫です。』
os「大丈夫には見えないですけど。」
ヴェラ様は私の手首を強く掴み、何処かに連れてった。
先程の暴行で正常な判断が出来ない。
『ヴェラ様、大丈夫ですので,,,。』
私の必死の抵抗も、彼の耳には届かなかった。
os「医務室に行きますか？それとも先程の応接室に戻りますか？」
これは、脅しだろう。
怪我を治すか。条約を締結するか,,,。
『医務室で,,,お願いします,,。』
os「おん。よかったです,,。」
ヴェラ様は歩く速度を速めた。
＿＿＿＿＿＿
os「誰かいらっしゃいますか？」
ヴェラ様は医務室のドアを叩く。
返事は無い。
os「居らんのかな。
ハーハート様、このような場合でも、立ち入って宜しいのでしょうか。」
『あぁ、大丈夫です。』
遠回しに、何で誰も居ないんだ？ということだろう。
ヴェラ様は私の判断を聞くや否や扉を開け、医務室に入った。
医務室には、酒瓶を持ちながら寝ているウチの軍医が居た。
『はぁ,,,お見苦しい所を見せてしまって申し訳御座いません。』
os「いえ、大丈夫です。ウチの軍医もそんな感じなので,,。」
『治療は,,,,,。』
os「私がやらせて頂きます。」
別に此処国に看護師や、軍医助手が居ない訳では無い。呼べば普通に来る。
『いえ、他にも軍に従事している人間はいますので、わざわざ大丈夫ですよ。』
os「いえ、迷惑を掛ける訳には行きませんから。」
遠回しに、お前のせいなんだから文句言うなと言う物だろう。
ヴェラ様はテキパキと準備をし、私の治療を行った。
ヴェラ様が治療をしながら私に対して話す。
os「どうしてこのような大怪我を負ったのですか？」
大怪我ではないと否定したいが、面倒くさいので否定はしない。
『少々仲間と揉めてしまいまして,,。』
適当な嘘でも吐いておこう
os「どのようなことで,,？」
『,,,それは機密情報なので、お伝えすることは出来ません。』
私の反応を聞くと、ヴェラ様は腑に落ちたようにする。
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青酸カリになったもち。 - うわーーー!!!続編ですね!!待ってます!!ウェヘヘヘッヘ…tnさぁん…いい性格ですねぇ…sypさんも…ヤンデレ…最高ですねぇ…ありがとうございますぅ…これからも体調に気をつけて頑張ってくださいね(*´∇｀*) (2022年8月29日 2時) (
レス) @page50 id: 28dab282bb (このIDを非表示/違反報告)
若草 翠(プロフ) - shpヤンデレルート､､､､！最高かよ､､､､！ (2022年8月28日 18時) (レス) @page47 id: bb83475977 (このIDを非表示/違反報告)
ハーハート - 理性のある限り譲らない。 (2022年8月24日 19時) (レス) @page24 id: c689c7f624 (このIDを非表示/違反報告)
ハーハート - 喉から手が出る程欲しい。 (2022年8月19日 21時) (レス) id: c689c7f624 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汝 | 作者ホームページ：http://nanzi
作成日時：2022年8月13日 12時
