検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:8,157 hit

28day* ページ29

そして月曜日。教室は五月蠅いほどにぎやかだった。


貴「おはー」

全「おう!おはー」「Aおっはー」


教室に入ると、優奈と紗稚がAの席にやってきた。


優「ねーA知っとる?」

貴「ん??」


優奈と紗稚が言うには、二人が塾に行っている途中に、七美と三宅の二人が手をつないで、
ホテルへ向かったのだという。
これを聞いた私は、叫ばずにはいられなかった。←


貴「うぉ!?えぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


Aがいきなり大声を上げたので、クラス全員がこっちを向いた。


紗「あ……えっとー…」
 「み、みんなちょっと…」


みんな(七美と三宅以外)は紗稚の言いたいことを察したのか無言でうなずき、
多目的へ向かった。
優奈が紗稚の言葉に付け足して、


優「あ!七美ちゃんと三宅は悪いけど来ないでね」


七美と三宅は、話の内容が気になっていたようで、しょうがなく納得したような
反応をした。


七三「う、うん」


そして、二人を除くクラス全員が多目的に集まった。


田「三人で何話してたの?」


田中が私に聞いてきた。私は知っている範囲のことをすべて話した。


貴「_____てことまでしか私は知らないから…続きはあの二人に!」


Aがそう言ったとたん、みんなは優奈と紗稚へ突撃した。


正「手をつないでいた時の状況h((俊「ホテル!?」おい…」

大「あの二人ヤッたのかなー?w」

央「絶対やったでしょw」

晴「やばいやばいw報告報告w」

田「まじかーwあの二人そこまで逝ったのかー」

真「漢字違くない?w」

杉「そんで、どーなったんだよ」

優「ちょ、みんな一斉に話さんといてw」


ほとんどみんなが同時に話したので優奈と紗稚はあまり聞き取れなかったようだ。
だが、最後の方に言った杉山の質問(?)は聞こえたようだ。


紗「えーと、そんで二人がそのホテルに入っていったw」

全「うわぁw」

貴「んで、それから?」

優「2分くらいで一回出てきて、また入っていった」

全「えーw」


と、ここで晴実が気になったことを聞いた。


晴「そのホテルの名前って?」

紗「たしかー○×ホテルだった気がする」

晴「りょーかい♪ありがとー」


すると、キーンコーンカーンコーン♪とチャイムが鳴り響いた。

29day*→←27day*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.8/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:友情 , ギャグ , 恋愛 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

亜樹@AKI(プロフ) - まつさん» よ! (2014年10月6日 23時) (レス) id: 4148aed64a (このIDを非表示/違反報告)
まつ - 久しぶり! (2014年10月6日 23時) (レス) id: 251fc9a5ef (このIDを非表示/違反報告)
525731(プロフ) - 了解いたしました。 (2014年9月19日 19時) (レス) id: 5ab6910ee8 (このIDを非表示/違反報告)
亜樹@AKI(プロフ) - 525731さん» そッスねーwてか、君も更新しなさいよw (2014年9月16日 22時) (レス) id: 142ef6d9c7 (このIDを非表示/違反報告)
525731(プロフ) - めっちゃ、久しぶりやん (2014年9月16日 17時) (レス) id: 5ab6910ee8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ペちょ。 | 作成日時:2014年2月6日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。