突然ですがシェアハウス始めます!? Part2

1日彼氏 ページ22

貴 「この私が泣く訳ないでしょ！さっきのは不幸な事を連想してたんです！」


羽多野 「何を考えて泣いたの？」


貴 「小野さんがいなくなったのを考えてました」


小野 「ええっ!?美奈ちゃんヒドイ!!」


福山 「何言ってんだよ！お前のこと大事に思ってるってことだろ！」


小野 「は！そっか!! 美奈ちゃん大好き！」


といって私にタックルしてくる小野さん

……重いよ、潰れる


貴 「ぐふっ、お、小野さん離れてっ！」


小野 「あ！ゴメン！」


貴 「ていうか今何時？やばっ！迎えに行くんだった！」


神谷 「どっか行くの？」


貴 「はい！今度始まる連載のための買い物です！その後ラジオ収録して夜ご飯までには帰ります！」


神谷 「はーい、行ってらっしゃい」


急いで車のエンジンをかけ、今から迎えに行くねと連絡する


彼の家はここから約10分
そこまで遠くない距離だ


途中、2人分のコーヒーを買って目的地に到着！


ピンポーン


貴 「あーけーて！」


？ 「よし、行こうか。」


貴 「もー！梅ちゃん冷たい！」


梅原 「はいはい。もう準備できてるから早く行こ？」


貴 「うん！ねぇ梅ちゃん？」


梅原 「なに？」


貴 「今日は恋人ごっこしよ？」


梅原 「えー、急にどうしたの？」


貴 「いいじゃん！ご飯奢るから!!」


梅原 「しょうがないな。今日だけね？」


貴 「やっふ〜!!」


イケメン1日彼氏とのデートの始まり

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